June 29, 2023

7月のレッスン

こんばんは。
嵐のように毎日が過ぎていきます。
「水曜日の夜遊び」のもたらした影響は想像以上です。

ダンスのテクニックに関しても改めて磨きをかけないと、このsns時代は動画の時代、それも短い動画が繰り返しみられる時代です。

ブログでは、そんな激動の時代にあっても私の変わらないところをお伝えしたいと思っています。

忘れないうちに、KzRIOの次回レッスンは7/9日曜日17-19時原宿スタジオワークル108

次はお盆直撃をさけて8/6日曜日17-19時原宿スタジオワークル108

いずれもレッスン料として2500円をお願いいたします。


以前、私の乗った車両の真下でひとつの命が散った話をここで書かせていただきました。

あれ以来、何かあまり、以前に比べるとこわいものがなくなったように感じます。

人が自らの命を自ら始末しようとするときって、どういうことなのでしょうか。

もちろん、疲労困憊して脳が正常な機能を失う、というのは想像できます。

それでも私たちには生きようとする強靭な意志が備わっているはずで。

それをも覆すほどの、何か。それは、絶望なのか恐怖なのか、そういったものの混合なのかと思いますけれども。

その穴に落ちてしまって抜け出せない方の気持ちとは。

「人身!人身!」と運転士が大きな声をあげたとき、そのときはまだ、その人の命はあったのです。

なぜならそのときはまだ、列車に衝撃はなかったですから。

運転士は人影をみて、ブレーキを作動させながらそう言ったのでした。

そのあとに、電車を止めきれるはずもなく、私の足のまさに下で、それは起こってしまったのでした。

その人の、そのときの気持ちとはいかに。

運転士の方の、まさにそのときの気持ちとはいかに。

そして確認のために「一緒に行く」とつとめて平常心を保とうとした運転士の気概は。

私は決心の上での「死」というものをあのとき直接的に知りました。

だとしたら、生きるうえでこわいことなどありましょうか。

踊ることがいまはじめて、私にとって血肉を持ったものになりつつあるようです。


salsaconsul at 22:22│Comments(1)■レッスン一覧 

この記事へのコメント

1. Posted by スズキ ユメ(サルー水曜日10/11行きました)   October 21, 2023 22:53
10/22 30分超?遅れますが、参加できそうです。
どこに、お知らせしてよいかわからず、遅くなりました。すみません。

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