May 30, 2007
羊と狼と肉団子のお話・・・さりげなく本日のメニュー
昨日と今日と、あたたかいコメントをたくさんいただいて
思いきりがんばれてます。ホントにありがとう。
昨日から携帯のバックアップにはまってさああ・・・
雷?!
ったく水曜日の雷はこれで何回目だよ・・・
気をとりなおして。
最近の火曜新宿にはずいぶんたくさんの生徒さんが集まって
くれるようになりました。今まではお仕事帰りで着替えや靴も
充分じゃないだろうから、ということで主にコンビネーションを
やっていたのですが、最近はベーシックやシャインもけっこう
ハードにやってもらうようにしてます。踊っていればいるほど
強い脚の必要性が身にしみてきて、一日でも多くベーシックの
練習しないといけないなと思っているのね。それも、正しく
厳しいベーシックです。脚を強くするようなベーシックじゃ
ないとダメなの。足と膝がまっすぐで、一歩一歩床を押し込む
ようなベーシックね。腿も腰も使って。
まっすぐ、ということについて最近うるさくなったのは、
スピードサルサに対応するためにはわずかの膝の狂いでも
ものすごく損することがわかったからです。ちょっと膝が
ゆがむだけでロスになって遅れてしまう。まっすぐというのは
最短距離と同義なのね。
レッスンでは力をいれる練習をして、本番(クラブ)で力を
抜いて踊るとあら不思議、「余裕」が醸し出されるわけ。
いつも力むのも、いつも抜くのもダメ。
何のための踊りか、それから曲によって負荷を変えるのが
正解なりよ。さっきまでほげらほげらゆったり踊ってた人が
「アイ・ラブ・サルサ!!」で超ハードに踊ったらかっこいい
でしょ。ま、そういうことよ〜。
昨日はアフターもすごかったね〜。
爆笑なんてものではなかったよ。
そもそもの発端はN君の名作『キューバ紀行』。
堀田善衞氏の誉れ高い紀行文にひけをとらない確かな描写、
ユーモア、感性、ちりばめられた数々のエピソードなどなど
皆絶賛しているわけだけれども、どうもひっかる部分が・・・
予約していた自分の部屋をキャンセルして、旅先で出会った
女の子と、
朝まで彼女のホテルの部屋で
「語り」、
ベッドの「隅」で、
「一人で」、
「気持ちよく」、
「寝た("SLEPT". NOT "DID")」というN君は神か悪魔か仙人か。
私の違和感を思い切ってぶつけてみた。
N君いわく
「ボクは羊の皮をかぶった羊と言われてますからね」
命名、マトリューシカ羊!!
ちなみにその場にいあわせた女3人のうち、「それはあり」
(その気のない異性と2人で朝まで部屋にいられる)が
Aちゃん一人で、「なし」がKちゃんと私の2人。
Kちゃんいわく、「終電を逃して部屋にいた、という段階で
それは男へのokサインになってしまうのではないか」。
そそそ、その通りでございっ。
AKKIだって2人きりでドライブとなれば「ひょっとしてOK?」
ってわけで車内に響き渡るくらい心臓の音が鳴るというのに
・・・ねえ?
そのサインをけして読もうとしないのがN君と言ってしまえば
それまでなのだが・・・。
そのときKちゃんがさらっと話してくれたエピソードが
全然さらっとしてなかったんだこれが。
残念ながらきわどすぎてここには到底書けまっせん。
彼女は何話すときも顔が優しげだから、見てる光景(彼女は
ビールジョッキ持ってほんわかしている)の平和っぷりと
こちらの精神(う・う・う・うっそっだっろっ)の混乱ぶりの
ギャップがすごい。
内容をさらっとかいつまめば、教師が元教え子を・・・
たったの二語でもうさらっとできないじゃんよっ
しつこい風邪を克服して久しぶりに復帰したM様(←察して)
の「狼くん構想」で宴はたけなわを迎える。
バーカウンターの端に一人で座る妙齢(ここ大事)の美女に
カクテルを奢るM様。
ここでバーテンは「あちらのお客様から」と言わねばならない。
ここ外すとバーテン(のキャスト)失格である。
(私の中では飯田橋のYさん以外にこの役はありえない。
あの細身の体、いつもゆるやかに微笑む眼差し、人生経験を
にじませる飄々とした立ち姿・・・後ろのとこがツバメの
尻尾のように長いタキシードもYさんなら着こなせるだろう)。
彼女がカウンターの反対側のM様に杯を掲げたところでM様は
帽子をほんのちょっと持ち上げて視線を投げるのだ。
(これをM様はちゃんと天○でやってくれるのである。
いつだってわかってるのだこの人は〜〜〜!!!)
ところが、狼くんの左ウエストにはなぜかウールマークが・・・
というKちゃんのオチで私の腹筋と横隔膜は今大変な痛みと
闘っている。
優しく押し洗いしたくらいではどうにもなりそうもない。
さてお待ちかね、今日のメニューは
「手作り肉団子のアマレットソース」です!
これはねええ、みんな絶対気に入ります。
お楽しみにね。
ああ、携帯メールのバックアップに二日二晩悶え苦しんだ
お話、とうとうかけなかったよー
ここで泣いて訴えたかったのにいいいいいいい
明日書いてやるうううううううう
今日と来週の準備をしなさい準備をををををををを
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この記事へのコメント
私は最後の最後まで全身全霊で震えていました。
ウールマークは歴代ギャグ選手権で間違いなく決勝トーナメントに残る名文句です。
あの「教師」の方のセーターにウールマークはついていたのでしょうか。どうだったのでしょうか。そのせいでいききれなかったのでしょうか。
妄想は果てしなく膨らむばかりです。
火曜アフターでは私も腹筋よじれまくりでしたぁ。先生のヒーヒー笑う顔が脳裏に焼きついています。今後の人生、あのウールマークを見る度に「お前はホンモノなのか?」と問いかけ、妄想してしまいそうです。
これからもジョッキ片手に平和な笑顔で、さやわか、時々濃厚に参りたいと思いまぁ〜す。♪♪
好評でしたよ!
来週はサルサ修行で残念ながらお休みをいただきますが、再来週からまた毎週水曜にやります。また腕をふるいますからお楽しみにね。
肉団子はいい合挽き手に入ったらまた作ってあげます。
頭にくるくるって角つけた男と女が会話してるとこって抜群のギャグですね。CG使ってそういうドラマにしたら面白すぎ。深夜のフジあたりでやってくれないかな〜。
今ごろ盛り上がってるんだろなぁ〜
羨まくって思わずコメント^−^;
RIO先生、来週も肉団子でお願いします(笑)☆