June 14, 2020

皆様どうでしょう:12

マスクをつけてのサルサがいやでいやで、それだけでサルサから足が遠のきそうになります。しかしそうもいっていられない。昨晩クラブでは全員マスクをつけて踊っていました。すごい。慣れれば気にならないという人もいます。私は気になります。

レッスンのときは、パティシエがケーキ作りのときに使うような透明なタイプのものを使いました。耳にかけるのでなく、顎関節あたりにフィットさせるタイプのもので、シャインはこれで十分でした。

プライベートレッスンの場合は最初から信頼関係がありますので、しゃべるときに飛沫がとばない形であればなんでも大丈夫です。それもいやだという相手とはそもそもプライベートレッスンを行う運びにならないでしょう。なんというか、大丈夫か大丈夫でないかには心理的な距離感も大きくものをいうと思いました。

もともとサルサイベントでは、少々気がむかない場合でもマナーとして、相手をたてて踊るのは日常的なことです。「賑わっている」ことが、何より優先されるのがこれまでの傾向でした。しかしコロナを機に、イベントやパーティーの少人数化・プライベート化が進むかもしれません。カフェやレストラン、居酒屋などがテーブルの間を大きくとらなければいけなくなってきているのと同じように。ぎゅうぎゅうを楽しむようなサルサイベント独特のあの感覚は、もう過去のものになるのかもしれません。

さて、ペアになるとターンがより多くはいってきますので、回転でとばないマスクの安定感が必要になり、昨晩はマスクは外して、そのかわりしゃべらない、口をあけない鼻呼吸で、という方法をとらせてもらいました。これが、本当いうと一番いいような気がしました。これから暑くなります。そうなるとますます。

しかし、これはあくまでプライベートレッスンだから許されることで、三人以上になった場合は「流れでマスクなしをいいことにする」のはできない話です。

様々な素材やデザインの中から通気性のよいマスクを選んで使うのがひとつ、信頼感のもてる人で少人数でのパーティーをするのがふたつ、時間も短くさっくりとがみっつ。昨晩感じた、可能となりうるサルサパーティーの形はこのようなものでした。

マスクだけではありません。手の問題はもっと大きいのです。昨晩久しぶりに東京にでて、クラブにいって、どのように手を使うのかを意識的に自ら観察していました。するとクラブに出入りするとこんなにも多く手を使うのか、と驚きました。階段の手すり、ドアノブ、お金やドリンクチケットの受け渡し、記名する場合はボールペン、テーブルの縁、椅子の背、ロッカー、そして当然ペアダンスのお相手の方々。これらすべて、クラブに出入りすれば当然触れずにはすまされません。こんなことがいまリスクになるとは。医療関係の方がしているように、消毒のジェルを常に腰に下げていなければ、うつらない・うつさないは実現できません。

昨晩の生徒さんは、シャインが苦手だからこれを機に磨きたい、といって再びレッスンを申し込んでくださいました。もともとそう思っていたけれど、これまではペアが楽しいのでなんとなく流されてシャインをしていなかった、というタイプの方です。私がいまダイレクトにお役にたてるのはこのような方ということになります。

昨日1日で多くのことを発見しました。次回は、人の前に出ていくということがもたらす心理的・肉体的効果について感じたことです。



salsaconsul at 16:27│Comments(0)■SALSA FRESCA泣き笑い 

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