May 14, 2012

カラクリお見事!

KARAKURI2012フルメンバーデビューはメンバーの出番ぎりぎりまでの奮闘が本番で見事に開花しきれいにまとまったようです。第一関門を突破してかぶとの緒を締めよといったところでしょうか。まったく受験生とパフォーマンスは当日まで伸びるとはこのことと、まるで生徒を入試に送り出す親の気持ちです。お弁当に海苔で「ガンバッテ」と書く、というようなお受験対策までやりかねない親バカぶり。昨夜は打ち上げに合流して飽きず映像を繰り返しみせてもらっていました。リハーサルの映像と交互にみると、最後の数時間にメンバーができることを全てやったということが非常によく伝わってきて、ついつい涙腺のゆるんでしまうことでした。さあ、6/2に向けてこのチームをさらなるステージに引き上げなくてはいけません。フォーメーションの変更が見せ場である点は昨年と同じですが、今年のような甘い曲の場合、どのような形でクライマックスで「がっ」という感じが出せるか知恵のいるところです。この日は神田明神での白無垢・角隠しから下北沢でのどんちゃん騒ぎへ一転、果ては一本乗り過ごした次の電車が人身事故(幸い無事。縁起の大事なこの日にはそうこなくっちゃあ!!)でぴたりと止まってさあ大変、着物一式背負って帰りのタクシーを拾うまで狂騒の珍道中。ゴールに向けてまだまだ変化に富んだコースが続きます。

さて前回水曜日のレッスンには力とモチベーションともに高い新メンバーさんが参加くださったうえに女性のご参加が多かったこともあって、クラブレッスンとして理想的な雰囲気と難度が実現できました。そして今日。まったくの新人さんのご到着がご事情により予定より大幅に遅れている間に、これまた完全な新人ペアがおこしくださり、さらに数ヶ月ぶりの方、さらに数年ぶりの方、残り40分というところで待ちに待ったご予約の新人ペア登場というジェットコースタードラマみたいな二時間でした。インストラクターは何があっても動じない愛想のよさが身上ですが今日ほど想像のつかない展開ははじめて。あまりに先が読めないので、日曜定番のメンバーさんにも新人さんにも「今日はこうこうこういうことになる予定だったのが、ああなってこうなって最後はどうなるんでしょう?」と笑いながら現状をお話せずにはいられませんでした。インストラクターがレッスン中にみせるエピソードやホンネがご来場の方にとって和みの瞬間になることもありますでしょ。それがたゆたう時間の流れにとけこんだとき、スタジオには一体感と充実感が溢れるのです。今日はまったくもって、インストラクターらしさを見せる日というよりも「インストラクターといえども場と流れに翻弄されることがある」ことを正直にさらしたほうが得策でした。何しろスタジオのドアがあく「たび」に全然予想しなかった生徒さんが入ってくるのですから(これはスタジオレッスンではやや珍しいこと、というのは皆さんご存知でありましょう)、バラエティー番組でびっくりゲストが次々登場して会場の人々がええええええきゃあああああとどよめく、というまさにあの感じだったのでした。数年ぶりの生徒さんが登場したときがとどめで、私は耐え切れずその場に転がりました。これは完全に神様に遊ばれているな、と。その実、ご参加の方全員が非常にフラットで、レッスン中やその後にもあれこれ会話の飛び交う様子には大きな安堵を感じていました。

そんなわけでいい季節になったものです。5月、本当に私たちが活性化するのはこの月なのでありましょう。昨日、このブログを190名を越える方が訪ねてきてくれました。一日の訪問者としては史上最高に近い人数です。KARAKURI本番を前に最新情報を求めて、あるいはその後パフォーマンスを見て興味を抱いて、多くの方が覗きに訪れてくださったのでしょう。ありがたいことです。ようこそRIOブログへ!新しい読者さんへ、このブログはレッスン情報のほかに、インストラクターのRIOの視点から今時点で感じるサルサのこと、教室のこと、そしてここがおそらく一番読まれている点なんですがサルサとまったく関係ないことも遠慮会釈なくざくざく書いています。まずはトップページから、ご挨拶のページ、それからサルサの歴史のページ、サルサの踊り方とスタイルのページ。この三つがこのホームページ&ブログの核にあたりますので、このページの上にあるオウチのマークをクリックいただいてここからおさえていただければ誠に幸いです。次におすすめしたいのはブログ内の「サルサ修行の旅」の記録です。特に冬のニューヨークの旅。悲喜劇ぎっしりのミルフィーユで皆さまを飽きさせないこと請合います。

今現在、ワタシがサルサダンスに関して立っている地盤が出来上がるまでの全ての記録がこのブログの中にあります。テクニックと並んで心のあり方のバランスをとることがサルサの上達に必須であったことは間違いありません。クラブでワタシが踊っているのを見て、「このスタイルなら習ってもいい」と思って来てくださった方がいることを今日教えていただきました。ありがとうございます。ワタシのスタイルは質素ですが、ここぞというところで必要十分にかっこいいようにしてあります。シンプルだが何もしないシンプルというのでなく、本人の体だけがあることを行っているのだが見ているだけではなんなのかわからない。けれどもその人はかっこよく見えてしまう、というような境地がいいと思っています。バランスがよければ飾りをつけなくても目立ってしまうのです。そしてバランスがよければスタイリングになんら苦は生じないのです。バランスがよければ、片手と片手を触れただけなのにまるで相手の体全体を捉えた感じを味わうことができます。

最近、360(スリースィクスティー・さぶろく)をもっとうまくきめたいんだということをまったく別の方面の男性二人から言われました。よって今度の16日水曜日は360をとりこんだルーティーンになるでしょう。20日はお休みをいただきます。その次の23日水曜日も形をかえて360を、引き続き27日もそれを踏襲します。今何がうまくなりたいか、という生徒さんの声はワタシを非常に燃えさせ奮い立たせる燃料なのです。


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