November 15, 2011

ボリビアに熱視線

ボリビアの写真
このボリビアの写真はトリップアドバイザーから
無料提供をいただきました


今、「三度負けた国」ボリビアに熱視線なのです。
「触ってみてトキメクかどうかでモノを捨てるかどうか決める」
画期的な方法を提唱した片付けコンサルタント近藤 麻理恵さん。

それを図書館での本選びに応用したワタシは南米にトキメキ、
中でも「戦っても戦っても負ける」という無季自由律俳句的な国・
ボリビアにはなんともいえない魅力を感じてしまう。
これを親近感と呼ぶかどうかは保留にさせてもらいます。

さて、ボリビアの場所はこちら。

BlogPaint









この画像はこちらのページから転用させていただきました
http://www.geocities.jp/paraguaymiya/oficial-1.html



アルゼンチン・チリ・ペルー・ブラジル・パラグアイに囲まれて
海へ出る道一歩たりともございません。なんならアマゾンの
秘境からカヌーで抜け出る方法はないともいえませんが、そこ
には裸族との神秘な出会いが待っている上にちょいと下れば
マフィアが闊歩し米軍の飛行機が飛び交うコカの大生産地です。

ボリビアが三度負けた経緯はこうです。

19世紀後半、悪徳軍人メルガレホはあろうことかアントファガス
タの硝石の採掘権をチリに売却したのです。繰り返しますが、
石の採掘権をチリに売却。
そんな大事なものを売るかな普通・・・!
結局ここが弱みになって戦争になり1884年、彼らの太平洋戦争
の終わりとともに銅山と硝石と西の出口を失う。
そのどれが一番惜しいかは考えるだけで身悶えするほどだ。
関西風にいうとこのドアホと叫びたいところだけどワタシはそんな
ボリビアとともに悶える。

次。紛争に負けて1903年にゴムの大生産地だった北部をブラジ
ルに移譲。これでアマゾン上流を失う。

さらに次。1938年、パラグアイ河上流を失い領土が最大時の半
分になる。しかしそんなことは、太平洋への出口とアマゾン河の出
口とパラグアイ河の出口を全部なくしたことに比べてなんだ・・・。

よりによって世界のヒーロー:チェ・ゲバラが処刑されたのもこの国
というオチまでつく。けれどもボリビアの民衆にとってもやっぱりゲ
バラはヒーローなんだって。
政治と軍隊と国民がばらばらだったんだね。

現大統領のモラレスさんは先住民の復権を目指して国民の支持を
集めているようだよ。

さて、このあいだ久しぶりにKozちゃんに出会ったらブラジルに始ま
る南米横断の旅から帰ったばかり。さらについ先週プライベートレッ
スンのご希望をうけてお会いした女の子が南米一週の旅をしてきた
ばかり。サルサにはそこで出会ったとか。

この二人、ともに「千葉っ子」なんです。

「うーむー千葉女子は南米に旅立つのか」とつぶやかずにはいられ
ませんでした。しかも一人でぱーんと行っちゃうのね。ワタシも基本
旅は一人で行くもんだと思っていますが、南米一人で行っちゃうって
いうのは何かの想いが突出してないとできない気がする。

ワタシとて千葉に6年も暮らした身、その血のいくばくかを受け継い
でいないとはいえません。

ニューヨークの安ホテルと狂乱のヒルトンを往復するくらいだったら
ラパスの空でも仰いたほうがよほどハレバレするかもしらんね。




salsaconsul at 10:40│Comments(6)TrackBack(0)□中南米の国々 

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この記事へのコメント

6. Posted by RIO   December 04, 2011 12:05
インドヘナ、ウユニ、シーバンドン。
また新しい語彙が登場しました。ステキです。コメントありがとう!

南米は高山病とうまーくやっていくのが楽しい旅に欠かせないようですね。

そんなこんなのお話をもっとみんなからききたいんだけれども。旅の話をきく会、みたいな場をつくれたらいいなあ・・・!!!
5. Posted by 千葉っ子2   December 03, 2011 23:14
サルサのきっかけ南米旅行サイコー!
実際、ボリビアではインドへナの方々への差別がまだまだ問題みたいです。
大統領が変わって、賛否両論みたいな?
でも期待も大きいような?
詳しい事は判りませんが現地在住の方にお話を聞かせて頂きました。
私は高山病でウユニでぐったりしてました。
塩湖は乾季に行った為、雨季に是非リトライしたいです。
ラオスもめっちゃ良かったです。
ラオスでしたらシーパンドンが最高!
4. Posted by RIO   November 29, 2011 15:20
そうなんだ、やっぱりそうなんだね。

つい後回しになりがちなところだけどぜひ、という声はその国の人にとって非常にうれしいだろうなあ。

この教室にはラオスにご縁のある方がいらしていて、その「海のない国が海のある国に囲まれてる」感がボリビアと妙に似ている、と個人的に感じていたところです。
3. Posted by O君   November 29, 2011 02:12
ボリビアも見所多いですよ〜、機会があればぜひぜひ。
2. Posted by RIO   November 17, 2011 11:58
どぅわすごい なんだこの青さは

この中に浮かんだらいったいどういう気分になるのかわかりませんね。

おいらも旅・・・旅にでたい・・・

1. Posted by Ellie   November 16, 2011 22:22
ボリビア〜✨
歴史云々とか難しいことは抜きにして、是非とも行きたい場所があるのですよ…。

http://www.pics24h.com/img/places-and-nature/salar-de-uyuni/salar-de-uyuni04.jpg

ウユニ塩湖…偶然ここの写真を見てからというもの、行きたいところリストのトップに君臨中。千葉女子でなくても、南米には惹かれるのデス。最低でも2ヶ月くらいかけて周遊の旅がしたい…。

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