October 27, 2011

パフォーマンスのご紹介

2011年の代表的作品を、その背景やエピソードも含めて
ご覧いただけるページです。

Kz&RIO "Me Gusta Boogaloo"
by Carlos Hayre


解説:共同振付による作品です。ブーガルーはサルサ誕生
直前の1950〜60年代にニューヨークからブレイクしたソウ
ルとラテンの混合音楽。その背景にはブラックハーレムとラ
テンハーレムが隣同士に位置するニューヨークの地形が
多大な影響を与えていると想像されます。
ラテン系移民の二世たち・・・スペイン語と英語の両方に堪能
で、そのルーツとともにニューヨーカーとしての意識が強い・・・
が担い手となった、若々しいエネルギーの爆発を感じさせる
サウンドです。

Kzさんとのご縁はワタシのはじめてのニューヨーク訪問の際
サルサバンドLos Borachosのトランペッター天神さんから
ご紹介をいただいたときに始まりました。
すでにパフォーマーとして経験豊富ながらより高い境地を目
指していたKzさんをおいかけるような形で、ワタシのインスト
ラクター&イベンテーターとしての活動が東京で交錯して今
回の共演に到りました。

キーワードは「ちょっとふざけた感じ・ワルな感じ・ユニセックス」。
ボディムーブを多用した振付で、力配分のうえでは前半と
後半に二回挿入されるシャインで全力を尽くしながらどう
やって体力を使いきらないか、表現の上ではソロ中心の振付
でありながら二人の一体感をどうやって演出していくかがポイ
ントとなりました。(振付・出演)






R10(あーるてん) "Fever" by La Lupe

解説:主に下北沢で練習中のメンバーによるレディース
チーム。
「あーるてん」の名前は公民館でおさえた練習場所に
「RIO様」のかわりに「R10様」と表示されていたこと
に由来しています。

本番当日の朝メンバーに台本が送信され、ダンスの前に寸
劇を披露することが突如決定。一か八かの勝負が大当たり
して会場は爆笑に包まれました。

はじめての発表でありながら堂の入った演技力で見事観衆
のハートをつかんだメンバーによるコントを、やや緊張気味
のダンスとともにお楽しみいただけます。

R10にはその後も女性らしさを前面に押し出したダンスを指
導し、ワタシ自身も彼女たちの個性と成長から大きなインス
ピレーションを受けています。
現在2011年のクリスマスイブに向けて、RIO&R10(りお&
あーるてん)としてスウィングジャズを使った華やかな振付を
進めています。(振付)






KARAKURI "Un Dia Bonito(素晴らしい一日)"
by Eddie Palmieri


解説:2011年のSALSA FRESCAを象徴するチーム。
その名前はこの会リーダーを務めているMOTO君の動きが
当初「江戸時代のお茶汲みカラクリ人形にしか見えない」と
奥様から指摘をうけたことに由来します。
ご紹介するのはその最終発表となった池袋Relacionesの
もの。

振付の厳しさゆえメンバーの心身の消耗が激しく、様々な交
代を経ながら最終的にこの6人での発表により完成をみた形
となりました。ワタシ自身も出演した横浜サルサコンテスト
やTokyo Latin Dance Fiestaなどを含めて総数で5回目に
発表したのがこちらです。

曲の進行に伴い、打ち上げ花火方式のフォーメーション展開
を押し進めるパワフルな一作です。

回を重ねるごとに見せ方・力配分・場の使い方についてメン
バー自身が考察する力を増し、大きな成長を遂げました。
この場にたっていないたくさんのメンバーへの感謝の気持ち
をこめて。(曲編集・振付)






le vanilles "Carta Anonima(差出人不明の手紙)"
by Orquesta Tabaco y Ron


解説:怪しさを秘めた華やかさでワタシに長年インスピレー
ションを与えてきた曲で、好メンバーの集合を得て実現した
男装チャチャ・パフォーマンスです。
日暮里Salud!における二回目の公演です。
バレエ・ジャズ・フラメンコをベースに持つ三人のため、
様々な要素を柔軟に振付に取り込むことができました。

えてして「クサく」なりがちな冗長な部分でもお笑いにおち
ないで緊張間を維持できているのは、ひとえにメンバーの
経験値の高さによるものです。ステップとボディムーブメント
はもちろん、ジャケットと帽子の着脱が含まれることで踊り
の難度は一層上昇しており、メンバーは一風変わった衣装
の準備も含め数々の難関を突破して本番に臨みました。

レ・バニラは文字通りフランス語で「バニラ」のこと。香り
豊かで甘やかな雰囲気を演出したいという願いとともに、
KARAKURIの兄弟分としてのカタカナ四文字シリーズに
見合った命名とさせてもらいました。
本作は2012年1月28日(土)に開催されるプラチナサルサ
でより磨きをかけてご覧いただくことが決まっています。
(曲編集・振付・出演)





出演いただいた皆さん、一緒に練習してくれた皆さん、そし
て会場で応援してくれた皆さん。本当にありがとう。
これからもどうぞお楽しみに!



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
携帯にブログ更新を通知
出張・出演のお問い合わせ
RIO presentsSALSA FRESCA TOP
これまでの記事
記事検索