August 10, 2011

Where is me, who is here

正常にものを考えることができないくらい、暑い。
あきらめて外の風にあたることにした。
夕方になれば水に近いお風呂にでも浸ってからシャキッと
したナリでサルーにでかけようと思う。

 昨日下北沢には始めてサルサを踏む青少年が二人現われて、
汚れなきベーシックとライトターンとクロスボディリードを体験して
いった。君の前に道はないって感じだった。

日曜日のルンバは「中腰とのタタカイ」だ。
腰の低い戦士たちがやたら汗をかいて踊っている。

昨日は自分がリーダーにはいって8×20のかなり複雑なルー
ティーンを「パフォーマンス妄想」のもと踊ってみた。
4組中誰かかれか失敗して「うわあ」「くわあ」と呻き「もういっちょー」
と降り出しに戻る。

ジェットコースターに乗っているときとは異なる格別の味わいは
スパイス程度の責任感から発生するものなんだろうか。

リーダーはホントに大変だ。
「これがオトコだ!」と変に納得していた。

だれもがこの夏のことをいつにない夏だと感じている。
みんなとすごす時間、交わす会話や笑い、ときに飛び出す素晴ら
しいダンスやブレイクスルーの瞬間にいちいちシャッターを
押したくなる。

2011年、8月の三分の一の地点でセミが鳴きまくる中、砂糖を
たんまりいれたハーブティーを飲む。カシャ。

それでは今晩、サルーで!
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この記事へのコメント

3. Posted by RIO   August 14, 2011 01:16
あの初々しさは今年みたいなシビアな年には特に印象的で、映画「スタンドバイミー」を見ているような気持ちになったものです。

mikiちゃんにも隣の会議室の方にもご覧いただきたかった。

KARAさん、この詩がサルサのルールをまんま述べていることに気付かせてくださってありがとうございます。衝撃です。

2. Posted by KARA−PUDDING   August 10, 2011 15:46
前に道はないが後ろにはレディースラインがある!
と知らされた時の衝撃はいかばかりだったことか。。
1. Posted by dosukoimiki   August 10, 2011 14:34
「汚れなき」ベーシックとライトターンとクロスボディリードを…
大いに笑わせてもらいました。隣の会議室へ笑い声が聞こえていないか心配です。

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