May 19, 2011

「ソーシャルネットワーク」の味わい

調子のいいバロメーターというのが誰にもあると思うんですけど
それはワタシの場合「機械を直す」ってやつなんです。
週末にガレージで愛車の下にもぐってるときがシアワセでたまら
ない男性ってのがいますよね。あの気持ちにかなり近い要素を
自分はもっていると思います。

この一週間の間にブンブンへんな音をたてていた扇風機(鉄製
のアンティークタイプのものです)と、今朝はねじの外れていた
照明器具を直しました。これは調子が最高ってことを意味します。

楽○の準備で半分くらい仮死状態だったことを思うとちょっと
びっくりです。

多分、多分なんですが、ワタシにとっていよいよダンスが簡単に
なってきたことを意味しています。やばいです。

昔何かの間違いで参加した企業人向けセミナーで「五年何か
を本気でやったらまったく別の業界に転職する」という講師の
お話を拝聴したことがありました。そうです。今、まさに五年を
経過しようとしているところなのです。

こないだ「10年後何してると思いますか」ときかれたときに
迷わず「ああ、サルサやってますね」と考える前に答えたので
サルサそのものはライフワークになると思うのですが、そのやり
方が変わる前兆でしょう。それくらい、機械直しが調子よかった。



・・・というのが「ブログ向けの話」です。


そう、三日の間フェイスブックとツイッターとつきあって、この段階
で「ブログ向けの話」と「フェイスブック向けの話」と「ツイッター向け
の話」があることを理解しつつあります。氷山の一角にすぎません
が「匂い」はかなりはやい段階で感じるものです。

ヒントはriecafeさんの「フェイスブックは肌にあわないけどツイッター
ならなんでもきいてください」というひとことにありまして、このコメント
を見た瞬間にかなり視野が開けたというか、霧が晴れたようなとこ
ろがあります。まこと、出会いは劇的です。

ところでワタシはmixiをすっとばしております。mixiが日本を席巻
し始めたちょうどそのころに、ワタシはサルサの真髄を鬼のように
追求していたため、文字通り時間がなかった。その時代は
what's salsa?以外の一切が存在しなくて、同時に転職もやって
いて新しい業務&サルサの勉強でときが過ぎていき、貧乏という
事情もあわせて交友関係では完全な空白の10年になってます。

サルサって交友じゃないの?と思われるかもしれませんが、本気
でくいついてるときにはサルサですら交友ができない。まあ受験生
みたいなものです。

mixi入らない?といわれたときが最初の仕事を辞めようとしていた
ときでした。誘った人はこれから役者か映画監督になりたいと
思いつめていた人でした。芸能界に入るきっかけをケモノのように
追い求めていた人で、「Bunkamuraのエレベーターで○○(大物
役者)と一緒になった」というような出来事を「千載一遇のチャンス」
ととらえるタイプの人だった。なるほどmixi。


・・・というのがワタシのmixi体験、というか非体験。


次にフェイスブックですが、中南米に長期の旅にでているO君から
こないだ連絡がきて、その中身をみたときに「ああ、これがフェイス
ブックだ!」と一瞬にして理解しました。いうなれば旅の全記録、
見た全光景、出会った数百人の網羅です。彼の成長と人生の記録
です。中南米を数年かけて旅ができる人生をおくれる人は世の中で
稀だと思うし、記録を日本語とスペイン語の両方で残していく行為
そのものにものすごく価値がある。いうなれば「かっこいい」。

以前ワタシがはじめてフェイスブックを紹介されたときの話はかいた
ことがあります。札幌でニセコにきていたオージーの青年に紹介
されたのがきっかけでした。そのときに「ああ、ニセコって本当に
オーストラリア人に人気なんだな」ということと「ああ、彼らってこんな
にまめに友人と連絡とるもんなんだな」ということを同時に知りました。
その「まめさ」の意味が当時は理解できませんでした。

そのあと、海外にでた瞬間フェイスブックはパスポートと同じかある
意味それ以上不可欠なものであるということを悟って現在にいたり
ます。


・・・というのがフェイスブックの話です。



さて、昨日コーヒーのタリー○に入ったらワタシの前に二人のギャルの
先客がいて、受付カウンターの横においてあるパスタのロウ細工
(あれはなんでいうんだっけ?カツドンとかラーメンとかのそっくりな
やつ?御徒町だか上野だかかっぱ橋だかが本拠地のあれは?)
をみて「超おいしそう」と会話してたんですね。それで「ご注文を
どうぞ」といわれて「これ、この○○と△△のパスタ」といったら
「申し訳ございません。こちらはただいま売り切れでございまして」と
店員がいったわけです。それで彼女はすごく丁寧に取り繕いながも
「裏切られた感」は隠せず、仕方なく別のパスタを頼みました。

それでもう一人のギャル友が次に彼女と同じパスタを注文したら
「申し訳ございません、ただ今のお客様(隣にいる友人)でこのパスタ
は売り切れでございまして、こちらでしたら(サンドイッチなど)・・・」
といったんです。


だったらパスタのメニュー、まして
超リアルなロウ細工はしまっとけよ!



このイタいというか残念の二乗みたいなやりとりを現場から中継すると
ツイッターでしょう。

ここはブログなのでまめに書きますけど、うまーく140字にしようと
思えばできますもんね。


さらに昨日は輪をかけてツイッター向けの出来事がありまして。


いつも使っているセブン○○ブンにいったら店長がぶあついジャ
ケットきて額に冷えピタをはってレジをうってるので「風邪ですか?」
ときいたら


「いえ、ストレスで」


とこたえました。


これなんかはツイッターがジャケットきて冷えピタ貼ってレジをうって
いるようなものでしょう。


最後にブログに戻りますが。


昨日サルーさんでミーティングをやりました。7月のイベントに向けて
のお話で、先週説明をうけた段階で「あれ?」と思う点がいくつか
あったのでそれを検討いただいた結果を伺ったのと、それに加えて
自分がみてきたフェスティバルなりコングレスなりの運営に関する情
報、あるタイミングで何をどうすればお客様はどう動く、とか、当日
ここを外すとえらいことになる、逆にここさえおさえれば、というような
体験をかなり率直に話してきました。それが非常に喜んでもらえまし
た。ミーティングは時間とエネルギーを割きますが、意義あるミーティ
ングにするかどうかはこっちの覚悟次第で、全力でぶつかるとそれだ
けボールはかえってきます。

自分の役割としてダンスを教えることはもちろん基本だけれども、イ
ベンテーターとお客様(あるいは生徒さん)双方の事情をつなぐ役割
の重要性が相当あるなと感じています。

自分はサルサ界になんらかの違和感を長年感じてきました。そして
同様の違和感を感じているサルサファンが、イベントに現れない背景
に膨大にいることを今は確信してます。

今その違和感をまるくやわらかくかつダイレクトに、しかるべき場所で
直球として投げることができるようになったことを素直に誇っていいか
なと感じています。スポーツ選手でいえば「練習の結果がでた」。
ワタシは誇れるものをほとんどもっていなかったので、これは新しい感
覚です。


「人にとって一番うれしいのは何か。感謝されること。
これはもう、決まってるんですよ。」


昔、間違って参加したセミナーでいわれた言葉です。


そのときワタシは講師に「わかりません」と明快に答えました。


サルサの壁がそれだけ高かったために、交友のほかに犠牲に
していたものの一つだろうと今はわかります。


では、今晩は恵比寿で!





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この記事へのコメント

4. Posted by RIO   May 24, 2011 11:05
コメントどうもありがとう!

ワタシも海外に滞在したときブログに情報を出来る限りのせていました。やっぱりのせやすかったからできたのだろうなあ。

ブログの場合発信者の情報に特化でき、フェイスブックの場合わあっと知人の情報が網羅されるところが一番違うかなと感じています。

そして本当にワタシも「Facebookはパスポート」だと感じています。始めるきっかけもこの理由が一番多いそうです。



3. Posted by O君   May 23, 2011 02:38
この旅最初の地ロサンゼルス、宿で出会った欧米人達に僕の旅について話す、Facebookを教えてくれとやたら聞いてくるので、とりあえず始めてみました。

Facebookに載せているのは氷山の一角ですよ、ブログにはその何倍も載せています。日本に戻ったら、Facebookにもその写真を載せようかなと。

現在旅人の僕にはツイッタ―は合いません、日本に戻ったら変わると思いますが。

海外に出ると、Facebookはパスポートといっても過言ではありません。
2. Posted by RIO   May 23, 2011 01:25
ツイッターガールに太鼓判おされた日にはうれしくて眠れません。この気持ちは「朝日俳壇」に自分の一句が掲載されたときの投稿者の気持ちに違いありません。

粒谷区民に認められるその瞬間を夢見るだけでくらくらします。

よし今度清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・

そんなつもりにならなくていいからツイッターだっちゅうねんな・・・。
1. Posted by riecafe   May 22, 2011 22:16
ひえピタコンビニ店長のエピソードはぜひつぶやいてください! 粒谷区民が笑い転げること請け合いですww

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