March 24, 2011

おりてきた朝

今朝起きぬけにおっきな発見をしました。
実は昨晩のサルーにワタシは大満足だったんです。これまでの
「あ〜もうちょっと○○が△△だったいいのに〜〜むにゃむにゃ
がああああああっ!!!」というのがまったくなかったのです。
ありがとうございます(これはご来場くださった皆さまとお店さんと
カミサマと三つ巴の何かよくわからないどなたかさまに熱く漠然と
申し上げておるのです)。

行きの電車の中で・・・これは京成なんですが、すごく乗り心地が
よくて我が家の延長線上のような・・・ワタシの従弟に葉山出身
(ナマイキがスーツ着て歩いてる。かわいいけど)がいて東京に
引越ししてきたときお花茶屋を選んだから「なんで?!」と目を
むいたら「京成が江ノ電に似てたから」。そっかそういう理由でね
・・・今は妙に納得してますが。

で前置きが長くなりましたがその和みの京成の中でですね、考え
るわけです。サルーをどうするか。あの時間が思考のベクトルが
もっとも急速に回転数を増して一気に飛翔する瞬間でして、これ
までにも幾度もその経験があります。会場に向かう車中で
「!!!!」というアイデアがいきなり灯る瞬間が。

で、今回はどうしたもんだろう、ワタシの教室の生徒さんがいて
まだそうじゃないけど様子をみたり検討したりたまたま同席した
方がいたりして、その二つのお客様がうまく噛んでないんだよな、
絡まってないんだよな、ということをぎんぎんらんらんと考えて
いたわけです。

で、店にはいりましたらM店長がいたので間髪いれずかみつき
まして、かくかくしかじかでだめなんです、かんでないんです、
続かないんです、なんなんでしょうかねこれはということをオブ
ラートなし・直球ストレートで投げました。

店長いわく、お店にくるお客様の中にはいうなれば「ほわっとし
たい方もいてその日をほわっと楽しめればいいという方もおら
れる」とのこと、それはまこともっともなことだと思います。
お店のファンです。お店のファンの想いと教室生の想いは
少々異なる、その点で獏とした気付きがおこった、つまり思考
の上昇気流に加速がついたのがこの時点です。

その夜は昨晩短いレポートでお送りしたように、男女のバランス
もお見えのお客様のあたたかい雰囲気も大変に好ましくて、
これだこれだ、これをサルーではやりたいんだよね、という理想
がはっきり見えた貴重な夜だったんです。

その記憶を夜、眠っている間に脳が整理します。

そして目覚めた瞬間

「ととのいました」

できたんです。名付けて


「クラブレッスン・カテゴリー5の法則」


ご説明いたしましょう。

レッスンのあとフリータイムに入るクラブの場合、その夜を彩る
お客様に5つのカテゴリーがあります。

カテゴリー1はワタシの教室生で、そのほかの曜日でも会場でも
チャンスさえあればレッスンをうけたいと考えている人たちです。

カテゴリー2
はこの場合であれば水曜日のサルーでワタシのレッ
スンを受けたいと考える人たちです。

カテゴリー3はワタシの教室生ですが時間がなくてレッスンはうけ
られなかったけれどもみんなに会いたいのでレッスン後にくる、
という人たちです。

カテゴリー4はワタシの教室生の性格なり踊り方なりに安心感が
あるからアフターで踊りにくる、という方です。

カテゴリー5
がお店のファンで、今日はたまたまワタシのレッスン
担当日であった、するとこういう雰囲気になるんですかなるほど、
という方です。

ワタシが昨晩「これがいい、サルーではこういうのがいいんだ」と
思った理由というのが

昨晩はこの5つのカテゴリーの全ての層がバランスよく存在した
からである

ということが今朝になって突然わかったわけです。

これにスタッフの方がよくお顔をだしてくださっていたことと、DJ
のSATOSHIさんが当方の気持ちをくんだ選曲をしてくださって
いたこともあわせて、5つのカテゴリーにさらに二色加わって
レインボーカラー的なあたたかみがうまれました。

これまで「レッスンをうける人とうけない人」の二層でしか
うまくとらえきれていなかったクラブレッスンというのものを、
今回・・・つまり3月23日を機に五層で捉えられるように
なったこと。


これは非常に、非常に、貴重な発見であります。

カテゴリー1の生徒さんは文字通りワタシの教室の要です。
ワタシがよしとする(かっこよいと思う)サルサを継承してくださる
存在であり、この教室の色を決める決め手になる人たちです。

カテゴリー2の生徒さんは教室の未来です。この教室における
ベーシック・リズム・タイミング・スタイリングを吸収してその成長
の度合いを毎回みせてくれることによって、旧メンバーを感動
させレッスンを盛り上げてくれる人たちです。

カテゴリー3の生徒さんはこの教室の伝統です。サルサの練習
によって培った信頼関係が確たる人間関係にまで育った証で
あり、平常心で踊りにいける場をもつことの静かな幸福と連帯感
を体現しています。

カテゴリー4はこの教室を俯瞰する人たちです。
他の教室やクラブをすでに何年も何百回も渡り歩いてきて、その
中でここがどのようなよさをもっているか、あるいは今どのような
状態であるかを客観的に捉え、ときに厳しくときに温かく見守って
くださる人たちです。いうなればこの教室の格をあげてくれる
存在
です。

カテゴリー5はクラブ、今でいう水曜日のサルーをいわゆる内輪
受けで終わらせない役を果たしてくださる重要な存在です。
クラブにはクラブのお客様、クラブのファン、店につく方が必ず
存在します。この方たちがクラブとしてのサルーに安定性もたら
します


昨晩はこの全てのカテゴリーにそれぞれ・・・こんな言い方は
恐縮センバンなのですが「人員が適切に配置された」のです。
まさに。いつもの生徒さんに新人の生徒さんが入り「わー」とか
「キャー」とかいいながらなんとかかんとかついてきてもらい、
レッスンがおわるころに見慣れたメンツがきて「どうも〜」とみん
なの労をねぎらい、さらにこの教室生を好ましく思ってくださる
方々が加えて来場され、「今日はRIOセンセイのレッスンだった
んですね」というお店のお客様がカウンターでくつろいでいる。


・・・という五層構造こそが水曜サルー成功の鍵であろうという
はっきりとした確信をもって目覚めた今朝です。

4月からは1時間半の初中級ペアワークにてレッスンを開催する
方向で検討に入っています。またおしらせしますね。

今晩は恵比寿スタジオダンシンでレッスン開催です。
どのレッスンも心をこめて開催しますが、恵比寿のスタジオに
入るときの高揚感と幸福感はちょっと突出したものがあります。
どんな細かいことも、どんなうるさいことも、ここにくる生徒には
言ってかまわないし打てば響くという安心感だろうと思います。

それでは後ほど!



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この記事へのコメント

4. Posted by RIO   March 31, 2011 14:14
ホントに全然おどらなくっても大満足という方がクラブにはたしかにいらっしゃいますね。まだがつがつしているワタシの目にはすごくオトナにうつります。「カテゴリーA(アダルト)」とでもいいますか。
3. Posted by Category-6   March 29, 2011 21:39
ま、これはムリに想定しないでもいいかもしれませんが……

Category-5'
お店のファンだけど基本飲み食いしながら音楽聴くのが楽しみで、踊る気は全くナシ。サルーの事情は知りませんが、新宿レオンにはこういう方がたまに来店してます。

Category-6
たまたま近所に寄ったからちょっと腕試ししてみるかね、という理由で一種の道場破り気分で来店した人。



2. Posted by RIO   March 26, 2011 10:12
全然不適切じゃないですよ

かかってきてください。

どこにじゃ
1. Posted by yossy   March 26, 2011 03:33
(不適切であれば削除下さい!! )
この法則に従い具体的にカテゴライズしてみると、MAT-RAさんはカテゴリー3〜4、T-GUCCHIさんはカテゴリー2^^4ではないかと今日ふと思ってしまいました。

いずれにしても先生をライバル視?しているところは共通している感じですが。。

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