February 19, 2011

それは・・・こまります

このセリフはワタシが就職活動をした際に某テレビ局のディ
レクターさんの講演にあって忘れられなくなったものです。

一次・二次・三次・最終・・・と続く面接をどうやってサバイバル
していったかということをリアルにきけるということでマスコミ
志望の学生で会場は満員であった。一応補足しておくとワタシは
テレビには興味がなかったものの新聞や出版社はいいかもな、
と思っていたために参加したのである。「毎日書く」生活はワタ
シにとっておおいなる魅力であったし、結果的には本当にそう
なったのだ。
 
さてそのディレクターさんとは「探偵ナイトスクープ」を担当して
いたとおぼしき方だったので、関西ではそれはもうおおいに
人気の有名人であったに違いない。学生たちは目を輝かせて
いた。笑いをとってなんぼを自負するワカモノが作りたいタイプの
番組、まさに筆頭であったと思われる。

そのディレクターさんが学生時代うけた最終面接で「ところで
君は企画がやりたいそうだけれども、営業にまわったらどうする
の?」という、まあ誰でもきかれるけれども一番きかれたくない
質問をされたというお話で、そのとき苦悶のあげくこたえたのが
上記の「・・・それは・・・こまります」だったわけで。

この「そりゃもう御社に採っていただければ御の字なのですから
なんでもやりますが、自分のいいところはおそらく企画開発に
ございまして、そこのところでおもいきり働かせていただければ
自分もシアワセでございますし社のお役にもたてると思うのです
がそうはいいましても諸先輩大先輩のご意向にたてつくつもり
は毛頭ございませんわけでしてはい」という長々しいところを
ひとことにまとめるとこうなる、というところに学生たちはおお
いに共感して会場は爆笑&拍手喝采であった。みんながもしこう
なったらどうしようと漠然とかつ深刻に不安に思っているところ
をうまく突いたというわけなのだ。


さて時代はめぐって「それはこまる」ことのやけに多い毎日である。
とうとう衆議院解散まで検討に入ったという。連日ニュースに翻弄
される我々にとっては「こまる」なんてものではない。さっさと建設
的な議論をして消費税と社会保障に結着をつけてすがすがしく
来年度の予算を決めてくれないとサルサも踊れないではないか。

全体的な消費税率アップは今はどう考えてもムリなんだし。

予算は子供たちの教育に一番つけてあげるべきなんだし。

シンプルに大切なもの順に並べていこうぜまったく!

食糧は安く、教育は篤く、雇用は細かく、労働時間は短く。

あとはもう来年でいいからこの四つだけはせめてちゃんとやって
もらえないのかなあ・・・。ワレワレだって四つくらいの仕事は誰で
もちゃんとやってるんだからさあ。いいかげんサクサク決めて
くれないと、こまっちゃうんだよな・・・ほんとに。



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