January 12, 2011

ち~さいち~さい

うひょおさむいざますね!
アル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥギャザー」とともに午後を迎えました。
昨日は週明けから盛大な寒波に襲われ、これは今日からの
シモキタ1月下北シリーズはあわやとも思われましたが、なん
となんとお申し込み者の皆さま全員が見事に揃ってご来場く
ださいまして、感動のあまり異常に熱いレッスンをやってしまい
ました。1コマ目のアイソレーションの段階で8人です。
これは熱いです。

あとからきたエンチューフラ高橋さんが「どうしようかと思いまし
た」と予想通りびびっておられましたが、アイソレーションという
のは「アタマからいる人には熱く、あとから来た人にはサムイ」と
いうどうしようもない特性をもっているものです。

まず音楽が怪しいのと内容が単調なのとワタシもご参加者も
無言、という3点セットによって怪し街道をまっしぐらにいくより
ないのであります。

それにしてもあれほど真剣に自分のカラダと向き合う時間は
そうそうないんではないかと思います。
ワタシはアイソレーションによって雑念がキレイさっぱり消える
効果こそが、肉体的に鍛えられる側面以上にすばらしいことと
思っております。

1時間がほんとうにあっという間なのです。

さて、最近自分の存在を「単なるエネルギーの集合体にすぎ
ない」とする考え方が非常に気に入っています。

万物は宇宙の総体が様々に形をかえたものであり、自分という
個体もたまたまその中で今この形をとっているだけである、とい
う捉え方です。そうすると、なぜ自分はこのようなことをしている
のか、したいのか、あるいは逆にそれはしたくないのか、といった
事柄が、この小さな脳味噌によるものではなくて、あくまで全体的
なエネルギーの中で操作されているにすぎないのだ、と感じること
ができて非常に気が楽になるのですね。

でもって、人が発する周波は周囲に伝播するとも確かに思います。
まさに「類友」というやつです。

よい周波をぶぶぶぶん、ぶぶぶぶぶん、と発することで同様の
周波をもった人と共鳴できる、あるいは周囲を巻き込める、と感じる
ことが多いわけです。

今年はのっけから仕事がでかく環境の変化も大きいので、とも
するとふらふらとバランスを失いそうになることがままあるのです
が、そういうときには常に「この仕事は全体的なエネルギーの
なせることなのだ、だから自分ひとり気張っても仕方がない」と
念じて肩の力を抜くよう心がけています。

さて、1/26にお招きしたシンガーの山口愛さんは、ブログによる
と昨年のお正月に禅のお寺で断食修業をされて、それがとても
よかったとおっしゃっています。

山口さんはライブで非常に強い磁気を発して周囲を巻き込んで
いく方です。そういう方だからこそ、定期的に無我の境地に身を
おく必要性を感じるのではないかなと思われるのです。

もともと彼女を紹介してくれたのがここの教室生のJIROさんでして、

まこと不思議、まこと不思議のご縁であるよ、と感じずには
いられません。

愛さんの磁場にいったん入りますと、いただいたパワーが体内に
数日間残って心身を強く健康にしてくれます。

インストラクター&ダンサーとして経験をつんできたのがこれまで
とすれば、イベンテーターの仕事が今年のワタシに課せられた
宇宙エネルギーによる使命のようであります。

ワタシの脳味噌などちっぽけなものであるよ。
だからあくまで肩の力を抜いて~~~!

さ、今晩はサルーさんでお待ちしておりまっす!ガッツ!



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