September 09, 2010
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この記事がアップされるのは市ヶ谷レッスンオープンの
前日です。私は日本に無事帰っているでしょうか。帰国
当日に関東にくるという台風は一体どうなっているのでしょ
うか。とにかく帰国したら帰国したという記事をあげますね。
旅の記録はまだ続きます。
前日です。私は日本に無事帰っているでしょうか。帰国
当日に関東にくるという台風は一体どうなっているのでしょ
うか。とにかく帰国したら帰国したという記事をあげますね。
旅の記録はまだ続きます。
JFK空港で食べる予定のなかった朝ごはんを食べている。
ロスへの飛行機に乗り遅れた。
もう何も驚かない。ざっといえば昨晩は3時半に寝て5時に
起きた。身支度をして荷物を作って、トランクの中身を半分
取り出して5階から1階まで運び、残りを再び同じように
運んでトランクに詰めなおし、手持ちのバッグに残りの荷物を
詰め、全ての引き出しや金庫をチェックし、予定通り6時半に
ホテルを出た。安ホテルなのでチェックアウトの手続きなどなく
勝手に出ていくだけである。外はまだ暗い。飛行機の出発時
刻は9時ちょうどだ。国内線はこれで十分のはずだった。
駅につくと何度通しても私のメトロカードが拒否される。
すっかりわからなくなっていたのだけど今回のニューヨーク滞在
はこれが8日目で、このカードは昨日で有効期限が切れたのだ
そうだ。
一回乗るだけのチケットを買ってホームに入ると涙目の女子に
訴えられた。「お願いだからこの人を42丁目まで案内してくれ
ませんか」。うつろな目をした老人をつれている。
私の巨大な荷物は彼女の目に入らないらしい。どの電車なのか
を説明しても「一緒に連れていってください!」と追いすがる。
ごめんねI'm in a hurry. Every train is OK!!(これは嘘では
ない。そのホームにくるのは全部大丈夫)となんとか別れた。
JFKに向かう電車の中では絶対に寝ることができない。
理由は皆さんご存知の通りである。車内では途中アフリカンの
女の子が私のトランクに腰掛けかけて「うっそー」みたいな顔
をした。
乗り換え駅のハワードビーチには無事着いた。ロス在住の人と
電車で言葉を交わして話がはずみ、ターミナルが違うのでエア
トレインで別れた。到着時間はぴたりと予定通り、完璧である。
ここでチェックインのビルに向かう表示がすごく不自然なことに
気付いた。へんだな、へんだな・・・目の前にありながらくねくね
と航空会社の建物になかなか入れないような作りになってる。
エアトレインという名がついているのにどうしてわざわざ表に
でないとカウンターに行けないのだろう・・・そうはいってもそん
なに無茶じゃない時間にチェックインカウンターにはつけたので
ある。離陸の1時間前チェックインは日本ならばまったく問題ない。
それから前にいた日本人四人組みのおっちゃんたちのチェック
インがいっこうにはかどらないのを待った。何かやたらもめてい
る。
私の順番がきたときには、
コンピュータがもうあなたのトランクを受け付けなくなってるわ。
といわれた。離陸40分前に自動的にシステムが切れるように
なっているそうだ。時計は8:22をさしていた。
私は受け付けるが私のトランクは受け付けない、ということだ。
3時間後の便に追加料金を払って乗ることになった。
そんなわけでパソコンに向かっている。
隣の隣には余裕でご飯をかましているおっちゃんたちがいる。
なんかこう・・・輪ゴムくらいとばしたくなるんだけど、今たまたま
手元になくて。
ロスへの飛行機に乗り遅れた。
もう何も驚かない。ざっといえば昨晩は3時半に寝て5時に
起きた。身支度をして荷物を作って、トランクの中身を半分
取り出して5階から1階まで運び、残りを再び同じように
運んでトランクに詰めなおし、手持ちのバッグに残りの荷物を
詰め、全ての引き出しや金庫をチェックし、予定通り6時半に
ホテルを出た。安ホテルなのでチェックアウトの手続きなどなく
勝手に出ていくだけである。外はまだ暗い。飛行機の出発時
刻は9時ちょうどだ。国内線はこれで十分のはずだった。
駅につくと何度通しても私のメトロカードが拒否される。
すっかりわからなくなっていたのだけど今回のニューヨーク滞在
はこれが8日目で、このカードは昨日で有効期限が切れたのだ
そうだ。
一回乗るだけのチケットを買ってホームに入ると涙目の女子に
訴えられた。「お願いだからこの人を42丁目まで案内してくれ
ませんか」。うつろな目をした老人をつれている。
私の巨大な荷物は彼女の目に入らないらしい。どの電車なのか
を説明しても「一緒に連れていってください!」と追いすがる。
ごめんねI'm in a hurry. Every train is OK!!(これは嘘では
ない。そのホームにくるのは全部大丈夫)となんとか別れた。
JFKに向かう電車の中では絶対に寝ることができない。
理由は皆さんご存知の通りである。車内では途中アフリカンの
女の子が私のトランクに腰掛けかけて「うっそー」みたいな顔
をした。
乗り換え駅のハワードビーチには無事着いた。ロス在住の人と
電車で言葉を交わして話がはずみ、ターミナルが違うのでエア
トレインで別れた。到着時間はぴたりと予定通り、完璧である。
ここでチェックインのビルに向かう表示がすごく不自然なことに
気付いた。へんだな、へんだな・・・目の前にありながらくねくね
と航空会社の建物になかなか入れないような作りになってる。
エアトレインという名がついているのにどうしてわざわざ表に
でないとカウンターに行けないのだろう・・・そうはいってもそん
なに無茶じゃない時間にチェックインカウンターにはつけたので
ある。離陸の1時間前チェックインは日本ならばまったく問題ない。
それから前にいた日本人四人組みのおっちゃんたちのチェック
インがいっこうにはかどらないのを待った。何かやたらもめてい
る。
私の順番がきたときには、
コンピュータがもうあなたのトランクを受け付けなくなってるわ。
といわれた。離陸40分前に自動的にシステムが切れるように
なっているそうだ。時計は8:22をさしていた。
私は受け付けるが私のトランクは受け付けない、ということだ。
3時間後の便に追加料金を払って乗ることになった。
そんなわけでパソコンに向かっている。
隣の隣には余裕でご飯をかましているおっちゃんたちがいる。
なんかこう・・・輪ゴムくらいとばしたくなるんだけど、今たまたま
手元になくて。