September 02, 2010

ノースカロライナ・サルサフェスティバル:その2

この二日間は踊りまくりました。
幸い体調は上り調子で、意外に動けるのです。サンクゴッドです。

レッスンはハチャ・イ・マチェーテの女性、ブルジュ・ペレスのが
トゥンバオ(2と6)の表現の仕方を伝授するなどものすごい気合で
ためになりました。彼女はパフォーマンスになると猫背になるので
好き嫌いがわかれると思うのですが、他人と同じ踊り方は絶対
しないんだという根性みたいのがすごくて私は惚れました。
今度はボストンまで習いにいきたいです。

ティト・イ・タマラのティトはレクチャーするときに教会の牧師さん
みたいになるということがわかりました。それもハーレムの牧師
さんです。生徒さんとコール&レスポンスしながら巻き込んでいく。
踊りもカリスマがあるけど教えるのも異常にうまい。踊れる気に
させるし、全体をよく見る。先生としてもこの人は一流だと改めて
思いました。

タマラさんは基本教えない人で、多分レッスンはティトさんにまか
せて自分を高める場にされているんだと思いますが、出産をおえ
られて非常に体を絞り込んでいるようで、もともとヒップの使い方が
ものすごい人なのがさらに動きがシャープになっていました。
人はいつまでもどこまでも高まるものなんだと思ったことでした。


さて、最後のレッスンになったオーストラリアのオリバー・ピネーダ
さんのコマでのお話です。


この方は実家がミュージシャンだらけの環境だったそうで、ご自身
も楽器や音楽に造詣が深いのです。

1時間以上、一曲をどうやって表現すべきか一人でしゃべりたおし
てました。

耐え切れなくなって寝転ぶ人や途中で帰る人がいてもかまわず
しゃべっている。すごい。空気をよんで方針を変える自分には真似
できない。

時間を大幅にこえて、最後の決め台詞は


QUALITY NOT QUANTITY


世界チャンプにそういわれたらだまってきくしかありません。


実践練習は1時間半のレクチャーのあと、インディアのエセ・オンブ
レの冒頭2分をみんなに踊らせるだけ。

これは要は、この曲のイントロがリズムがとりにくくて、また長々と
インディアのこぶしが続くので、そういうところでバンバン踊るのは
いかんよ、という話に集約されるといっていいと思うのですが、

私とくんだ男性は、1時間半かけてオリバーが語った「こういう踊り
方はやっちゃだめです」ということをそのとおりに再現するタイプの
人でした。

オリバーは一回曲をとめると、今日のテーマ・・・というか彼の一生
のテーマであろう「曲の展開にあわせて踊る」ことが今求められて
いるんだ、ということを改めて力説しました。


そしてもう一回イントロが流れ始めました。


私のパトーナーは先ほどとの違いを出そうとして


目を閉じました


そしていきなり、オリバーが「はじめからやるな」といっていたオープ
ンブレイクをかましました。


しかも



超ロマンティックな顔で




ノースカロライナの土産はもうこれだけでいいなと思ったよ。





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この記事へのコメント

5. Posted by MDR   September 03, 2010 09:41
わたしもMOTOさんで映像化してた!
もちろん、片手は胸に置いて。

あー、MOTOさんと踊りたくなってきた!
4. Posted by MOTO   September 03, 2010 09:22
その顔に負けないように頑張ります。顔のストレッチを欠かさないよう気をつけます。
3. Posted by P.Akick   September 03, 2010 01:48
5 確かに面白すぎ
「超ロマンティックな顔」のくだりで「デーブットを演じている恍惚とした表情のMOTOさん」を思い出したのは私だけでしょうか?
それと「だめです」はおっさんキラーのMちゃんネタに通じますな。だめと言われるとやりたくなるのがオトコの性(サガ)なんでしょうね(笑)。
2. Posted by RIO   September 03, 2010 00:37
自分もめっちゃ気に入ってます。あの顔は一生忘れられない気がします
1. Posted by Kにゃん   September 03, 2010 00:26
5 ぎゃはは〜この話しめっちゃ好きです!!!楽しいダンス&土産話ありがとうございます(^O^)

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