August 28, 2010

甘くない映画

ターミナル6の親子
ロスでの三日間を終えて
ノースカロライナに移動し
ます。

空港のお洒落なママ。
電話口でなにやらすごく
怒っていた。

国内線にのる今回はトム・ブラッドレーターミナルではなく
ターミナル6を利用します。


ロサンゼルスですごしたこれまでの三日間のことをふりかえると
全てがまるで夢のことのように思える。ついさっきまで私は報告書
を書いていた。それからセブンアップを半分飲んでシャトルでここ
へきました。

搭乗を待ちながらパソコンを開いています。


さて・・・一人で行動してみて、ロサンゼルスがいかにラティーノメ
イドの街であるかよくわかった。ホテルで働いているのはほぼ全
員そうだし、店の売り子さんもそう。彼らがロスの毎日をまわして
いる感じ。

深夜、テレビをつけたら興味深い映画に出会った。
ドミニカンの少年がアメリカのメジャーリーグを目指す苦悩を描いた
ヒューマンドラマで、あとでかなり苦労してタイトルを調べたら(WEB
上では放映が終わった瞬間に更新されてすごいスピードで記録が
なくなってしまう)"SUGAR"だった。主人公のニックネームがAZUC
ARだからだ。

故郷のガールフレンドは彼が成功することを夢見て励ます。彼は来
年ニューヨークに君を呼ぶ、と約束する。もちろん、そんなにうまくは
いかない。スランプ、嫉妬、逃避、孤独・・・感情の揺れ動きが丁寧
に描かれていく。

派手さはないが釘付けになった。というのもドミニカンにとってのダ
ンスがどのようなものであるかがものすごくリアルにわかったから
なのだ。そして彼らが夢破れたときに向かうニューヨークという街の
もつ意味も。マンハッタン島北部には羽根を折られた無数の人たち
が集う。その摂理がスポンジに水が吸い込まれるみたいに自分の
中に入ってきた。DVDは帰国後入手しようと思います。



二日目はサンタモニカで少しくらい買い物をしようと思っていたけれ
ど、目が覚めるとそれよりもロスの郊外をみたい気持ちのほうが
ずっと大きかった。無理しない範囲でどこまでいけるだろう。南ロサ
ンゼルスの海岸線を目指すことにした。

着いて早々に大騒ぎでハイウェイをのりきったあと、運転席に座ると
きのバクバク感はずいぶん小さくなった。道路標識もほぼ覚えて
きたから戸惑うこともない。5差路になっていて見る信号を間違えて
ぷっぷっと鳴らされたりしたことはあったけれど、どうしていいのか
わからない、という感じはもうなかった。

30分高速道路を走ると港がみえてきた。いったん視界がさえぎら
れ高台に入る。

そのあと突如現れた太平洋の輝きは強烈だった。
私は車内で今度は別の絶叫マシーンと化していたのだった。


ロス南海岸






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