May 28, 2010

もどかしすぎる話

おはようございます。昨日はうでを振り回しすぎてちょっとばかり
痛いざますね。

さて今何がいらいらするかってメキシコ湾の油田です。なんとか、
なんとかならんのかあああああああっ わしゃ知らん、わしゃ知ら
んぞっ!とオヤジの青筋がたってくるほどにニュースを見るたびに
イライライライラ・・・。貴重な資源があれほどの勢いでただの大迷
惑に一転するありさまには悶絶するばかりです。

地上で油田が爆発しちゃったときにはどうやって消火するかご存
知ですか?ダイナマイトでぶっとばすんだそうです。すると中が
真空になって火が消えるのであとは噴出する原油に「よいしょ」
と栓をする、という段取りだそうで。かんたん・・・じゃないな。
その「原油に栓をする」だって想像するだに命がけです。だって
消火ホースだって不用意に水栓をひねったらのったくって人が
ふっとばされるというのですから。原油爆発事故対策チーム員
(当然トップエリートでございますね)というのは一体また、どの
ような経緯でそういうお仕事につくにいたったのかぜひお話を
きいてみたい。会社員なんですか?それとも傭兵のように招集
されるのでしょうか。出動か、そうでなければバカンスなのか。
バカンス先で一日何回くらい腕立てふせをなさっているのでしょ
うか。両極端を想像させるその実態と日常生活。気になる。

だがしかし今回の事故はあろうことか海底1500メートル。おー
まいがっ!!!昨日の新聞には沿岸警備隊のスティーブン中
佐の談話として「まるで月で仕事をしているようだ」との言葉が
掲載されていました。

「そこそこそこそこもうちょっと左・・・」


でやーーーーわーーーーー
ぼがーーーーん!!!!!


みたいな感じなんだろうな〜ああもどかしい、もどかしすぎるぞ
海底油田事故。
何度かけてもオープンブレイクがすっぽぬけるのをイライラの単位
1とすると(1opb)今回のイライラは間違いなく『単位の本』イライラ
の項最終ページを飾るにふさわしいインパクトがあります。

幸いなるかな我々の週末はお天気に恵まれ、問題山積みの昨今
では何か申し訳ないような気さえするのですけれども、とにもかく
にも週末です。
今日はレディーススタンドスティル・・・って、もう月末??
はやっ!!!「しのごの言わないで踏むのだ」路線を今回もつっ
走りましょう。いざ殿方に手を開かれたら覚悟を決めるしかござい
ません。「そこそこそこそこもうちょっと・・・」などと躊躇している暇
はないのであります。クラブだって修羅場なのです。女性たちよ、
腕立て伏せはそこそこに、とにもかくにも「事故」に備えてスタンド
スティルに取り組むべし!男性の補助にご協力ぜひともよろしく
お願いいたします。ところどころ「あー」とか「わー」とか女性に
適度に励ましとプレッシャーをかけてくださいますとより鍛えられ
本番に強い子が育ちます。
そしてその勢いでペアワークを華麗につないでまいりましょう。

みなさまのご参加をお待ちしております。
中佐、そっちは頼んだぜ!


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