January 24, 2010

本日のレッスン内容

こんにちは!日曜日はこうでなくっちゃ〜的なステキな日曜日に
なりましたね。

さ、今日のレッスン内容です。
いつものスピニングからはじめます。
どうも皆さんの頭の位置がベストとはいえないようですよ。
背中を筋肉を引き下げて、クビを伸ばし、その分頭をすうっと高く
キープしてみましょう。
すこーんと気持ちよくスピードが出ますからね。

テクニカルサポートは360です。
男性が女性をキャッチに入るとき、腕(ひじ)で「こぐ」癖のついて
いる方が多く、結果的にはかえってすばやい動きが阻害されている
ように見えます。腕を使わないで滑るように女性の脇によせる
練習をしたいと思います。女性は2と3の瞬間にいかにどっしり
しているかがポイントになりますので、ぶれない立ち方をして
もらうように練習します。
男女双方、足裏の滑りを最大限に生かすのも重要です。
今日は「360という名のベーシック練習」になるでしょう。
細かい注意ポイントをびしっばし出していきますので、集中、集中!

アイソレーション。上半期は徹底して頚を鍛えます。ここがうまく
動くかどうかが全身の状態をみるバロメーターになるからです。
左右のバランス、腰のポジション、腕のポジションなど全てがぴたりと
はまったときにはじめてするりと動きます。
力でもっていく動かし方でなく、脱力して小さく滑らかに動かせるよう
にしていきましょう。

バチャータ。1 POP 3POP・・・を繰り返して腰をほぐします。
今日は不規則なステップと揺れに対応する力をつけましょう。
男性はどのように重心を安定させるのか、女性はどのようについて
いくべきなのか、足の左右の使い方の原則はどうなっているのか・・・
こういったことを確認しながらペアワークを構築していきましょう。

サルサペアワーク。今日のテーマは「キューバの踊り方・ポイントとコツ」
です。アメリカのスタイルとの決定的な違いであるサークルの考え方に
のっとった踊り方についてご理解いただきます。
随時いれるタップ、手の持ち方の違い、ヘアコームをどのように処理すれ
ばよいのか、CBLならぬディレケノで女性がどどどっと前にいってしまっ
たとき男性はどのように対処できるのか。女性にはよい腕の使い方とよく
ない使い方の区別、勢いとグルーブが出る重心の取り方などなど。
コンビネーションはインライン派にもサークル派にも使えるパターンで
まとめましょう。前回のラキアで挫折(?)したコンビにも再びチャレンジします。

キューバの踊り方にはシャインがありません。そのかわりになるのが
デスペローテという体を激しくうねらせるムーブメントです。
一人になったらステップよりもボディムーブで主張するのがキューバ式。
プエルトリコ人の美学が強いアメリカのスタイルとの大きな違いといえる
でしょう。

双方のよさを知るきっかけになればと思います。
そして最後は自分のスタイルで踊れるようになりましょう。

では、ご参加の皆様、後ほど!




salsaconsul at 12:42│Comments(0)TrackBack(0)

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