January 10, 2010

安らぎを求めて

むうう正月ボケは予想以上に強烈です。


レッスン前のひととき、せめてしょうもない話題でつかれた頭を
休めてみようと思います。

昨年末のことですが、朝目が覚めたら体中が痛いことにふと気づきました。

毎日痛かったゆえにそれがおかしいことに気づかなかったのでした。

気づいたのはその痛みがもはや苦悶の領域に入ってきたのでふと

「これは何かおかしいんじゃないか」

と思ってみた瞬間だった。

寝床をみてみると、自分の寝型(ねがた)がくっきりと残っている。
雪の上に仰向けになって両手をばたばたすると天使の型が
できる、あのイメージでお願いします。

それは一年前に買った低反発布団が無反発布団になっていた
ことに対するあまりにも遅すぎる気づきだった。
もう数ヶ月の間、起きるとぐったり疲れていたのに。

布団を買うのは10数年に一度の大事業と信じて疑わなかった自分。
一年でだめになるなんて根性がなさすぎないか低反発。

そこで調べてみました布団サイト。
あるあるあるある、布団も凝りだせばサルサの技くらいあるぞよ。

そんな中、世の中でもっとも高級な敷布団とは何か。
それは、らくだの毛で作ったらくだ毛(もう)布団らしいのだ。

日中は40度、夜は零下近くという砂漠のジェットコースター気候を
のりきるべく、ラクダの毛は地球史上最高の品質に到ったらしい。

冬はあたたかく夏は涼しく金輪際へたらない。

ほ・・・ほしいぞ!!!

気になるお値段はピンキリである。
といってもキリのほうでもはっと息を呑むお値段。

もしも自分が布団商人なら・・・得意の妄想が走り始める。


旅でいえば首都圏から九十九里あたりへの日帰り旅行程度の
感覚でお買い求めいただけるお手ごろ価格の商品名は


「月の砂漠」



新婚さんへのお祝いにいかがでしょうか。


夢の中でもサルサの技を考える。
どうにもこうにも眠れないインストラクターには


「安らぎ」


生徒さんから「センセイ、これで安らかにお眠りください」なんて
プレゼントされ・・・ないな。


第一こわいじゃないか




孫一同からおばあちゃんへの米寿祝い。一度寝たら気持ちよくて
もう二度と起き上がれない最高級らくだ毛布団、その名も


「寝たきり」



いいかげん悩みに悩んだ結果、らくだ様に手を出すにはまだ
数十年経験不足と判断。

基本中の基本・綿のお布団を購入しました。

しかしこれが予想外に大満足。

ぱんっぱんだよ!!!
全てのお布団は最初こうなの?
冗談抜きでおうちでトランポリンできるぞな。

これを使い込むうちに民宿で提供されるぺったんこのお布団に
見事へたれるということです。

というわけでようやく安眠を手にいれたRIOであります。

しかしここで立ち止まりはしない。目指せ「寝たきり」


本日も新品の布団のごとくネタぱんぱんで出陣であります。
ではでは皆様、新宿でお会いしましょう!








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