December 04, 2009

恵比寿レッスンレポート

たった一日日差しを見ないだけでもさびしくなるものです。
今日はステキですね。

11月のある時期に食べても食べてもまだ足りないと感じる
時期があって、これはなんだろ、満腹神経に異常が発生した
のか、などと不安になってきていた。

しかしストレスによるやけ食いでない限り食べたがる場合には
必ず理由があるもので、このあと熱でも出すつもりなんだろうな、
と漠然と覚悟していた。

そしたらこの寒さの到来で理由がわかった。

寒くない。
ほんとに寒くないのだ。
わおー

北海道出身だから寒さには強いかといったらとんでもない。
もともとめちゃめちゃ寒がりだ。

その自分が寒さをあんまり感じない。うきうき歩いてる。
食べとくもんである。

今はどうかというと食欲は通常に戻った。
ほんとによくできてるのだった。

そうそう、先日もかいた「ビールとコーヒーは控えめに」は多分
冷え性の方にはかなりの効果がありますので改めておすすめ
しておきます。おいしいと思うときはいいんですよ。
なんとなく習慣だけでがばがばいかないようにしよう。

さて、話は本題に入って恵比寿レッスンのお話です。

昨日は先週のラキアで簡単そうにみえてぜんぜん決まらなかった
エンチューフラシリーズを徹底指導しました。

女性からクンビアステップをうまく引き出すリード。

足の幅、リズムのズレを直す。

女性はほとんど全員がクンビアのとき、3と7の足にのる時間が
短すぎることが判明。
そのせいで回転が途中で減速し、しゅっととばされたときに自主
ストップしていた。これでは男性にキャッチしてはもらえない。

重心移動のタイミングを確認して長い時間片足にのるようにする。

手が外れるのは向こうへの押しすぎ。
腕の重みをもっと利用すること。

回転のときは足だけ先走らないように。骨盤の真下に、ねじれなく
足をおく。

などなど、クンビアとエンチューフラだけで教えることがつきない。
時間がたちまちすぎていく。

続けてスタンドスティルの終わらせ方。

うまく終われる感触を女性自身が体験したことがないからうまくいか
ないのだなと気づいて、私が女性の手を一人ひとり握って終わらせ
方を伝授。

5で握って6でふりあげ7で抜く、のパターンでやってみました。

一つカンペキに覚えれば応用もききます。
いつでもイメトレしてください。

練習後

「自分という馬(乗り物)を制御する自分(タマシイ)がいて、
それが楽しい」

なんておしゃべりをしていました。

一曲踊れる、というのはサルサでいえばおかあさんのおなかから
産まれたところ。

ほんとに面白い旅はそこから始まるのです。






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