December 02, 2009

とりとめのない話

こないだここの女の子が彼氏の話をしてくれました。

会えて天国、恋して地獄、想いかなって一瞬天国、
つきあってみたらまた地獄・・・恋とはそんなもんで
ございます。

その彼は女友達が多く、つきあってはみたものの始終
ハラハラしどおしのようです。

「アタシの前でほかの女性の話をいろいろ話す彼」
についてひとしきりおしゃべりをしました。

そういうときの男性が一体何を考えているのか私には
知る由もありませんが

99パーセント「何も考えていない」というのがほんとの
ところじゃないかと思っています。

女性が彼の前でほかの男性の話をする場合、「もっと
アタシのこと見て」というサインであることが多いのですが

男性はなーんも考えとらんのです。はははは!!!

ということは彼の前でほかの男性の話をしてもほとんど
無効なんだろーな。だって「その行為の持つ意味がわか
らない」んだからなあ・・・

問題は「そういう社交的で人気者の彼」だからこそスキに
なったことであって

もし彼がひきこもりで友達ゼロのオトコだったらそもそも
つきあってはいないよな、うん。

それからもう一個、こういう場合自分が思うことは

「男性は20代と30代と40代でまるっきり違う」ということ。

20代のオトコはよく言えば勢いがあり、そのぶん残酷な
こともあります。可能性も元気もいっぱいだし将来のこと
なんてよくわからないのだから。
いや、思いやりと気配りばかりの20代なんてかえって
不気味ではなかろうか。

それが、気配りのない30代のオトコは目もあてられなく

気配りと思いやりの両方を持ち合わせていない40代の
オトコときたらもはや救いがない。

だから、「アタシの前でほかの女性の話をいろいろとする
彼」に対しては、それが彼の年齢相応の行為がどうかで
ゆるりと、ときにきっぱりと判断するのがよかろうかと。

こういう類のツラさから私たちを救うものは

なんと「向学心」なんだそうで

これが嫉妬の炎を鎮めてくれる唯一の手段なのだそうです。


BE HAPPY!!!


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この記事へのコメント

6. Posted by RIO   December 08, 2009 22:18
そうですね、ルールですね。
ウマのあう人とは基本的なルールが共通してる人です。

サルサが楽しいという方は皆さん、贅沢の意味がわかっていると思います
5. Posted by Roro   December 08, 2009 01:24
とても良い話ですね。

気配りって、スポーツでいうルールみたいなもんだと思ってます。
サルサを良く知らない私ですが、
共通の決まりごと、みたいなのがあればそれかと。
あなたの個性や工夫は、
それ守った上でやってください、みたいな。

恋愛でも人間関係でも、
サルサミュージックをバックに一人でヒップホップを踊りだしたら、
自身は最悪良いでしょうが、パートナーは何していいかわからない。
そんな人に出会ってしまったら、
その前に見抜けなかった自分を反省するしか、、、いや、やはりソイツが悪い!


基本ステップを踏んだ上であえて贅沢を言うなら、
男性はリードする蛮勇を、
女性はリードされてあげる寛容を
という所でしょうか?理想的な話をすれば。
4. Posted by RIO   December 03, 2009 16:10
こっちもツボ

何もしないじーちゃんばーちゃん「元ダンサー」いるよ。キューバのルンバとかフラメンコとかさ。
舞台にフラフラ出てきただけで客が大喜びで拍手喝采すんのね。

そしてまもなくお亡くなりになったりとかすんのね。
もう踊らないというか踊れないというか。

いやーあの領域はすごいというかずるいというか・・・
3. Posted by MOTO   December 03, 2009 14:08
となると、究極の踊りは「踊らないこと」になるのだろうか!
んなわけないか…(-.-;)
2. Posted by RIO   December 03, 2009 11:32
ぬおおおおおおおお

これツボ深く入りすぎて反対側が飛び出してきそうなんですけど



1. Posted by dai   December 03, 2009 00:30
そういう能天気な40代の男が
じっくり話してみると
ニーチェやカントやドストエフスキーを
死ぬほど愛していたりするのですよ。
考え尽くしたその先が考えないことだったりするわけで。

BE HAPPY!!!

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