December 28, 2008

You dance from your heart:その1


south ferry port

今、こちらの3:50AM。
今日一日でおこったことを
今からどう書いて、どうやって
明日のレッスンに出ようか。

読者の皆さんにはNY経験者がたくさんいることと思う。
だからくどくどは言いたくないけれど、今日の自分の大変さを
どのように書いたらいいのだろう。今の気持ち、とか。

今日はFRANKIEのBEGINER’S LESSSON1がやっと
うけられる日だった。世界のスーパースターの教える「未経験の
人のためのレッスン」の価値ははかりしれない。
私はこの日をどれだけ心待ちにしていただろう。

しかしドミトリーは満員で、洗面所が使えない。
それに女子たちのトランクのとっちらかしようときたらもう目も
あてられない。まあ出かけるときってのはそういうものだけれ
どもね。だから全員出払うまで布団にこもってストレッチで
耐えた。集中する方法がほかにないのだ。

それでぎりぎりでシャワーあびて、朝食食べる時間はなく、
駅に向かって走る途中でバナナとオレンジジュースを買って、
昨日もらったベーグルを地下鉄で食べながら会場に向かおう
とした。

地下鉄はなかった。
いつもの135丁目の駅・ダウンタウン方面の入り口は封鎖
されていたのだ。休日扱いのためだという。
二つある入り口のどちらも閉鎖されているとわかったときの
あの絶望感。
完全に頭がパニックになった。
郊外だからタクシーなんて走っていない。
私がたった一台通り過ぎたのをとめそこねたのをみとめた
一般の人がクラクションで「どこへ行きたいんだ?」ときいて
くれて、「マジソンスクエア」とこたえたら申し訳なさそうに肩を
すくめた。いくらなんでも遠すぎてつれてってあげられない、と
いう。

お礼をいって、パニくったまま10ブロック先の駅に向かって
走り出した。まさかと思いつつタクシーを期待してふりかえり
ながら走る。朝食をとってないからめちゃめちゃふらふらする。

もちろんタクシーなんかこなかった。
しかし125丁目の駅はあいていた。
階段をかけおりる。
いつも使うCラインは完全にストップしていて、普段は急行の
Aラインが各駅停車にかわっているという。
とにかくダウンタウンにはいけることがわかった。
じりじりと列車を待つ。
乗ったら乗ったで年末休暇を使った観光客でごったがえして
中心部に進めば進むほど電車が遅れていく。
腕時計の音がきこえるほどの気持ちだった。

マジソンスクエアガーデンの交差点を全力疾走する。
スタジオのビルの入り口のボタンを狂ったように押す。
エレベータがあまりにとろくさいことを知っているので階段を
かけあがる。後ろからきた女性が「エレベータ壊れてるの?」
というので「壊れてないけどあんまり遅いから」とおきざりにした。

受付にカードを提出してスタジオに飛び込んだのは開始10分
後だった。ほんとに、奇跡的だったと思う。

ある日地下鉄の駅が閉鎖されてるなんて誰が思うだろう?!

いつもは遅くはじめるこの日のレッスンに限って時間ちょうどに
はじまっていたりして。

でも彼がどのように最初の最初のレッスンをしているかはわかった。
教え方、笑わせ方。人数は全部で12、13人で、この年末休暇を
使って地方からきてる人もいた。
圧倒的に女子が多く、男性パートをやらせてもらうのになんの問題
もなかった。
NYスタイルの手使いの作法が学べてよかった。

にしても彼のシャイン・・・レッスンの半分はシャインなんだけれども

・・・まあ、かえってから教えてあげます。

まずは、一番うけたかったレッスンの日に地下鉄の駅が封鎖されて
いたこと、それでも走りに走って走った話でこの記事をおえます。




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