December 27, 2008

宿題その4、その5

ESSA BAGLE


宿題その4:エッサベーグル

Cちゃんが「おなかすいて
なくても行ってください」と
言ってたESS A  BAGLE。
これでおいらもニューヨー
カー?!

26日とはいえHOLIDAYシーズンということもあり、ちゃんと
「今日何時までやってますか」と電話で確認しておいたんで
すよ。

今はインストラクターによっては年末のレッスンを丸投げしちゃう
人が多く、


(お前がいうのはレッドカード)


レッスンもなんでもかんでもというわけには行かないなかで
どうやってスケジュール組もうかな、と考えながら、調べながら
の毎日です。

私はドミニカンコミュニティのごく日常のバチャータをみたいん
ですが、彼らはNYのダウンタウンでスタジオをとれるような
アッパークラスにはなかなかなれない。そもそもサルサや
チャチャを踊る人たちと、バチャータやメレンゲを踊る人々は
社会階層が全然違う、ということがここにきてはっきりわかった。

夏、誰もが外で消火栓から吹き出す水で水浴びしてるような
季節にコミュニティにいけば彼らもやけになってそのへんで
踊っているでしょうが、今は12月ですからね。
といってもスーパーにきていた子供オシリふってたけどね。

とにかく、スタジオレッスンでうけるようなバチャータはもう、
完全にプロフェッショナルが教えるダンス・・・売り物・見世物
もののダンスなのだね。これは私が今必要としているもの
とはちょっと違うのだ。

それでも今日はあまりオープンにしてないFRANKIEのソーシャル
があることを知っていたので、これでここまでの力試しをする、
という私にとって非常に重要な、北海道民風にいうと
「試される大地」的な日なので、十分な準備はしておきたかった。

そこで何をしたかというと、ドミトリーの女子が全員出払った
あとで、部屋でこれまでのレッスンの総復習に入った。

筋収縮性頭痛のいう病気持ちで、かつ大勢の人数での生活に
耐える日々という理由で、頭・頸・肩を解放するのは容易では
ない。しかしここの神経をゆるめることはこれからのダンス生活
を大きく左右するという実感があったから、すごく時間をかけて
神経を楽にして筋肉に自由を取り戻す作業をしていったのだよ。

クリスマスイブにヒップホップのイベントでここのスタッフさんが
DJをするということで、ドミトリーの大勢で応援につめかけた。
あとになって、「RIOさんの腰がもう全然違う。やっぱり映える
んですよねー」といわれてすごく嬉しくなった。普通の子にいわれた
んじゃない。ヒップホップコンべンションで優勝してここでプロで
教えてる子がそういってくれたのね。

それでボディムーブメントとアイソレーションがどれだけパンチが
あるかということを再認識した。
みんなもこのことは覚えておいてほしい。
ほかのジャンルのダンサーでも、いいものはいいと認めてくれる
要素がサルサの中に確かにあるんだということを。

彼女・・・スタッフのRIEさんの生き方についてはまた書く機会が
あるんじゃないかと思います。骨、あるよ、

洗濯と乾燥機まわしを終えたらもう夜の7時半。ここから大急ぎで
準備してエッサベーグルに走る。のりかえできるはずの駅で
乗り換えがきかず、もう一つ遠くの駅までのりなおすというめんどい
作業が入って、店にかけこんだのは閉店10分前。もう後片付けと
消毒液の匂いが店に漂っているころだった。

真っ黒いベーグルに酸っぱいクリームチーズとサーモンをはさんで
もらって11ドル。安くはないけどサイズは十分。
「日本の友達がどうしてもいってこいっていうから」と言ったら
「じゃおまけ」とプレーンベーグル一個つけてくれた。
ははは。言ってみるもんだね!!!
Cちゃん、ホントおいしかったよ。

今晩はあたたかかったので、ベーグルをほおばりながら今晩の
イメトレをして一駅分歩いた。
腰のプリパレーションを一切使わないで踊れるかどうかに勝敗が
かかっている。これがNYにおける反応の良し悪しを決定することは
もうわかりはじめている。いけるか。いかねば。
心を1点に絞る。

会場ではそろそろふえはじめたこちらでの顔見知りが次々に声を
かけてくれるようになった。また逆にこちらもできるだけ話しかける
ようにもしている。それができるのは皆がサルサという共通言語を
もっているからで、やっぱりこれが同じ趣味を持つもの同士一番の
強みだろうね。

さて・・・会場のRIOはいかに?

同じ人に二回誘われるまでになったよん。出世じゃん!!!
そして名刺を請われたり渡されたりするようになった。
今日のコソ練とばかでかエッサ・ベーグルはちゃんと効いている
んだよ。

そして。

宿題その5:NYのサルサシーンの映像をみると、ON2はON2
でも
ほとんどの人がEDDIE TORRES方式のON2を踊ってる
ように
見えないのはどうしてなんだろう?


今日私を気に入って3回踊ってくれた男子がいた。
3回目に踊り終わったあとに、はっと私にひらめきがおりてきた。

そうだ、なぜ今までこれに気づかなかった?!

”ARE YOU NEWYORICAN ?”

きいた瞬間から私には確信があった。
彼の答えはもちろん、YES

NYには、EDDIEのNYスタイルよりももっと幅をきかせているもの
がある。

それがプエルトリコ人の踊るあのON2、1を踏まない文字通りの
ON2なのだ。

彼らがNYのサルサシーンの半分を占めていることを知らずに
クラブやソーシャルをたのしむことは不可能だ。
それだけニューヨリカンの数はものすごい。

貧困がなんだ、彼らのダンスはスーパーだ。
それは昔から知っていたのにどうしてだろう、ニューヨークのサルサ
のごちゃまぜっぷりの理由をはっきり確信できたのが今日、今
さっきのことだなんて。

みんなにつたえなければいけないことは山積みだ。
サルサは遊びだけどそれだけじゃない。世界史だ。
言語だ。人生を、人類を変える可能性の固まりなんだよ。


明日はNYで活躍する日本人・ドミトリースタッフのREINAが
スタテン島で踊る。その前にはレッスンもある。
ふう・・・また忙しい一日になりそうだよ。



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この記事へのコメント

2. Posted by YoSSHii   December 28, 2008 16:58
幸せになれるパン屋さんがマイブームで、
羨ましいです。(^o^)丿
1. Posted by C   December 28, 2008 02:27
RIO先生、エッサ行ってくださったんですね〜〜。
大きくて、モチモチで美味しいですよね。
あ〜ん、羨ましい

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