October 16, 2008

本日の恵比寿レッスン開催いたします

本日は女子からいつもよりちょっぴり多めのお申し込みをいただいて

おりますので、通常恵比寿レッスンにお越しになれない方でもどうぞ

いらしてみてください(もちろん男性も女性もです)。

レベルが高いのは皆さんもうご承知かと思いますのでそこだけ

「それなり」の気合でお願いします(一応これまで泣いた人はいません)。

カジュアルメキシカン料理店の「けっこうな」割引券を生徒さんが入手

してくれまして、レッスン後はそこへ初来店します。

恵比寿は店の選択肢が多くてアフターに困らない誠によい街です。

おかげさまで順調な回復をみせておりまして、布団をたたんだり

ゴミを出したりすることができるようになりました。

疲労困憊と無気力のあまり、ベランダに出せなかったゴミがどんどん

たまっていっていたのですね。

それを見るにつけ、ああどうしよう、どうなっちゃうんだろうという絶望

感にとらわれていたここ数週間でした。

先日ここの記事でもアップしたとおり、一度に一つだけのことしかしない

というルールを自分に厳しく課すことによって、かなりアタマが整理され

てきました。食事をとる前に何かをする、というようなことも元気なとき

にはどうってことはないのですが、こういうときは一度動けなくなると

本当にまったく何もできなくなってしまうもので、タブーです。


皆さんのご理解は私の想像をはるかにこえたもので、それによって

回復のスピードが予想以上に早まっていることは間違いありません。

本当に助けられています。

これまで私がけして口にしなかった類のことを今こうして皆さんに

公にしていますが、それにも関わらず皆さんが通常通りレッスンに

参加してくださることは私にとって驚きを超えて衝撃ですらあります。

レッスンの前はいつも、皆さんからいただくもの以上のものをお返し

しようというプレッシャーとの闘いですが、今はそれ以上のプレッシャー、

つまり「私がもしかするとレッスンを成り立たせることができないかも

しれないにも関わらず参加してくださる皆さんを裏切りたくない」という

プレッシャーが正直いってあります。しかしすでに「レッスンが成立

しないという判断をした場合にはそのむね通知して、とりやめるか

自主練にしてもらう」ということをこの場で通知させていただきました

ので、それによってずいぶん心の重しをはずすことができました。

私にとってレッスンは生活の糧ですから、いくら「苦しいときはお休み

すればいいのに」といってくださっても・・もちろんそれはご厚意から

そういってくださることは重々承知なんですよ・・・そうしたらそうしたで

私にはまた別の種類の難儀が待ち受けているわけです。

そこは自営(由)業の宿命です。

そしてまた、私はこれまでに自分の意に沿わない数々の仕事をやって

きましたから、サルサを仕事にできるということがどれほど幸運で

あるかということをどこまでも深く認識しています。

ですから、おそらく熱がでても脚を折っても、タクシーで会場へ行く

覚悟で仕事をしています。

幸運というものは一度掴んだら絶対に手を放してはいけないもの

なのですよ。


今日はこのへんにして、さて、恵比寿にて様々なチャレンジをしましょう。

なんだかんだいってサルサは最高に面白いスポーツです。






salsaconsul at 16:24│Comments(0)TrackBack(0)

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