September 16, 2008
森下レッスンレポート
ちょっぴり憂鬱な今日の空模様と週明けです。
皆様いかがおすごしでしょうか。
皆様いかがおすごしでしょうか。
といっても今週はいつもより一日短いんですから元気だしていきましょう!
飯田橋は明日です(直訳:Idabashi is tomorrow)。
なんか不思議な「ずれ感」を感じますよね。
昨日の森下レッスンにご参加の皆様にお礼を申し上げます。
昨日はチャチャチャをたっぷり1時間やったんですけれども、これが
非常な進展をみまして「はじめて皆で踊りらしくまとまった感じで踊れる
ようになったな」という手ごたえがありました。
およそ二ヶ月にわたって恵比寿では隔週のシャインで、それから森下の
スタジオを中心に少しずつ積み上げてきたものです。
ON2で入ることに体が慣れ、3歩連続で踏むことにも慣れ(当初は
踏みすぎて妙に疲れていたかもしれません)、それからチャチャの
ターンのタイミングに慣れ、CBLに慣れ・・・ようやく昨日のレベルまで
到達しました。昨日のコンビは「縦のベーシック⇒ずらしのベーシック
⇒縦のベーシック⇒ずらしからT字⇒縦のベーシック&ライトターン
⇒CBL⇒縦のベーシック&ライトターン⇒CBL⇒フレーム(枠)を
利用してクンビアでアクセント⇒縦のベーシック」でした。
ようやく踊りがこなれてきて、男性の気持ちからいうと「一曲リードする
のがつらくなくなる」段階に到達できたと思うんですね。
フリータイムでも、チャチャがかかったときの男性の引け腰がようやく
なくなって、積極的に踊りに出ていくムードが生まれました。
この調子だとわがクラスのパーティーでチャチャが普通にかけられる
時代がそう遠くない将来実現できるかもしれないという期待で胸が
膨らみます。手持ちのCDの中にチャチャのよい曲が入っている、
でも踊れなくてお蔵入りになってるってものがどなたにもきっとあるで
しょう。これからはチャチャもこわくない!ほんとに嬉しい私です。
というわけで明日の飯田橋のアフターでは「チャチャ・クロスボディ
リード」をやってみましょう!すでに飯田橋ではチャチャのベーシックと
ずらし、ライトターンの各ステップをご紹介しています。お忘れの方も
ご心配なく!ちゃんとご説明しますからね。
明日はクロスボディリードの足運びを確認したうえで、ずらしステップと
組み合わせてフロアを滑るように移動する感覚を味わっていただけたら
と思います。
昨日の森下にご参加の方へ:明日は昨日オープンで踊った「T字」を
クローズドポジでやってみようと思っています。会場の牽引役をなにとぞ
よろしくお願いします!
サルサの時間には「女子にステップを踏ませる!」をテーマに、男性
がリードによって女子に特異なステップを踏ませるタイプのものに限定
して練習しました。後半になるにつれてほんとに難しいものまであえて
チャレンジしました。
さて、実際クラブシーンではどうなんでしょう。
まず女子を後ろ向きにして肩で踏ませたりターンさせたりする技、あれ
は頻度としてはかなり高いですね。いつきてもおかしくないと思って
女性はおちついて対処しましょう。
次に首の付け根に手首がかかってふられる技、あれは「ふり」が
入らないで歩くだけならいくらでもあります。ただし「ふり」がはいって
女子がクイックステップを踏むとなると話は全然別で、正しくふれる
男性も少なければ器用にクイックステップの踏める女性もさらに少ない、
というわけで実際「決まった〜〜〜」というシーンはかなりレアです。
男性はよーく練習をされたうえで、これぞと思う女性にはクイックを
踏ませてみる「賭け」に出られてみてはいかがでしょうか。
まだ日の浅い女性にはまっすぐ歩かせてあげるのがよい判断です。
大事なことは女性と一緒にリズムよくぽんぽーんと歩くことです。
押すのではありません。はずませるのです。研究してみてください!
最後にドロップのあとにその場でクイックのパターンです。
これはコンビ全体としては競技レベルです。その手前の不規則踏みも
含めて猛練習が必要だろうと思いますが、忘れてはならないのは
何もわれわれはトンボガエリをうったり180度開脚を求められたりして
いるわけではない、ということ。ただ組んで、歩いて、とまってるだけ
です。仲間同士丁寧な練習を積めば必ずできるようになります。
ぜひともマスターして目立っちゃいましょう!
では初秋を元気に愉快にすごしましょう。
今週もよろしくお願いします!