September 30, 2007

ほめます!

今日は男性を褒めざるをえない。

あなたたちはめちゃめちゃうまくなりました!

今日DJブースからみててしみじみ感心した。

まったくよくぞここまで・・・はじめを知ってるだけに泣ける。



では女性へのメッセージね。

まずこんな寒くて雨の日に練習くるのはえらい。

まずその気持ちがうまくなるうえで必須ね。

第一関門は突破です。

次にテン ションの感じがとてもよくなってきた。

肩や肘が柔らかくて。これも明らかに改善してる。


さて、ここから先がこれからの課題。

太股内側の筋肉をもっと締める こと。

ベーシック一歩一歩、腿がまだ緩いぞえ。

もっと具体的には膝の直上内側の筋肉だよ。

まして回転するとさらに緩んでしまう。

脚をつけたほうが転ばない からまずこの感覚を体に覚えさせよう。


 次。男性は曲きいてリードする。

女性はそれうけてフォローする。

そしたら女性は男性よりわずかに遅れて踊るはずよね。

だから「待って待って」さけ んだわけ。

待つとその分うしろがつまるでしょ、その分を回転のスピードを

あげて時間を縮める。4でギリギリまで待って、5と6で追い付いて、

7ではもう終 わらせとく。

8はにっこりする時間。そんな割り振りなのね。

ということは7・8はうねうね体重移動しているだけってことがよくある。

場所の移動がなくても いい時間がある



回転はスピードあげたほうが当然転ばないはずだよね。

でもそれやるととまれないからこわくてスピード出せないというのが

現状なの。


というわけで止まり方です。

回るとき筋肉を中のほうでグッと固めてとまるとき緩めます。

すると体が重たくなるのでとまります。

リュックってヒモで小さく固めると軽く なって緩むとズシッと重く

感じるでしょ。あれを自分の体でやるの。


今のとこはこの三点が課題だね。

固める〜緩める〜固める〜緩める〜待つ〜行く〜待つ〜行く〜

って心で呟きながら踊ってみてください。

ただし、このあとがめちゃめ ちゃ大事なのでよくきいて。

固めるのも緩めるのも体の中のほうの筋肉。


外側はいつだって緩いの。

ここは技術上決定的なとこだから忘れずに。

回転のために肩や背中がこわばっていたら本末転倒よ。



しばししみじみさせてください。

私はザズーでおよそ三年前にレッスンをはじめました。

今とは形態も時間も全然違ったけれども。

その当時は正規の営業時間内にやっていたのでカウンターには

サルサをしない人たちもいました。

そのなかの四十代の男性が私に

「このままやってたとしても彼 らがうまくなるとはおもえないね」

と普通に言ったのです。

 私は今この言葉を思い出して不思議に腹はたたないの。

彼のいう意味わかるもの。みんなもわかるでしょ。

そのときはすごく悲しかったけど、こういう率直な意 見はいつだって

聞いとくべきなんだと今はわかる。


日本人のペアダンスにはハンデあるよ。

文化のべースが違うし理解されにくいし、足腰弱ってるから姿勢

悪いしダンスに必要な打楽器の音を拾う耳が弱い。

しか もストレスのせいで本来の肩の動きができなくなっているから

上半身が板状のまま踊っている。

 それでもひとつひとつ教えていけば治る。よくなる。しかも確実に。

耳のチューニングに関しても、ベースにあわせるんだとかクラーベの

分を伸ばすんだとか教 えればちゃんと踊りが変わる。

それが今きてくれてる男性の素晴らしいとこ。感度が高い。

 全員が体操じゃなくてダンスを踊りたいんだという認識がある。

クラブなりネットなりで人のダンスをみて、日本人ここが弱いんだという

ことを百も承知で、だ からこそどうすればいいのかということを全員が

考えて練習している。

それが素晴らしいです。

ラテン人の真似をしたら勝てるわけない。

自分の骨と筋肉と顔を、弱かろうが満点でなかろうが最大限に生かす。

ほかに方法はないと思われる。

これはとても大 きな夢であり、一人ひとりの人生にも関わることなんだよ。


 教室運営のうえで男性にまずうまくなってもらわないとどうにも

ならないということはわかってもらえるわね?

当初ここにはリードできる男性が少なくてほんとに苦労 した。

駆け出し教室にはあたりまえだわね。

すると女性がわに不満感がでる。一回きただけで見切られる。

そのどうにもならない現実と の競走だった。

 と同時に、たとえ男性がまだ未熟であっても自分の力量が十分で

あれば生徒はまたきてくれるはずなのだ、やっぱり自分こそが

一番未熟なのだと随分悩みもしま した。


 今は男女ともダンスにもっとも必要なのは個性とリズムへの

理解だと思っています。

しかしそれを目に見える形で表現するためにはまずあたりまえの

ことを普通 にこなすテクニックがないといけないので、そのへんを

バランスよくレッスンに取り込むように意識しています。


 ところが、男性のほうが体力があって残業だろうがなんだろうが

レッスンには来る、しかも休まずせっせとくる。

クラブで痛い目みてなおのことムキになって練 習する・・・

それに比べると女の子のほうはやはり疲れると練習より眠らないと

体がもたないというのもあるし、もうひとつここの女子の美点でも

あり弱点でもあるんだけど、 基本的に一歩ひいた子が多いのね。

メラメラ感がまだまだ薄い。

みんなクラブで十分やっていける力はあるのだけれども・・・

おうちでインサイドターンのコソ 練やスタイリングの復習をしたり、

私にぴったりの腕づかいはなんだろって鏡と対話する・・・

みたいな「腹黒さ」がそろそろ出てきてもいい頃合よ?

そうこう するうちについに男性のほうが水をあけはじめているのです。

私はこの類の焦りを自分が抱く日がくるとは、半年前夢にも思いません

でした。

つい最近まで女性 たちに「ごめんね〜もうちょっとつきあってあげてね〜」

的な時間がたくさんあったのに。

そうだね・・・女の子がスローというよりは男たちの上達があまりに

早すぎるというほうが正しいね。

お願い。燃え尽き症候群にならんといて・・・





というわけでまったく予想外の展開が起こり始めています。

あらゆるコンビネーションに対して恐怖感を感じることなくさくさく

こなしていける実力を女の 子たちにつけてもらうことが差し迫った

課題になってきました。

今は恐怖感の克服がとにかく大事。

そのためには男性に一度でもたくさん正確な技をかけてもらうよ り

ありません。


男性への次なる課題です。

技は手でかける、という時代を卒業しましょう。

正しい足運びをして地面を足裏でしっかりとらえるから技は成功する。

床からのパワーが全身に満ちるからです。

だからもっと足運び、ひいては体の向きに気をつかってください。

コンビネーションの成功率が高まり、見た目にも余裕が出てくる

ことでしょう。


 この秋のみんなの伸びがいよいよ楽しみになってきました。

次回レッスンは水曜の飯田橋。

クラブスター出現はもう時間の問題、て気がしてきた。

10月はレッスンの回数も多いし、一人ひとりにとってブレイク

スルーの月にできたらいいね。



トラックバックURL

この記事へのコメント

4. Posted by salsaconsulRIO   October 01, 2007 12:43
だね。今がまさに色が出てくる直前。色は出すんじゃなくて出るものだから目立とうとすると逆効果ってことを全員が認識して、シンプルにシンプルに踊り続けてもらいさえすればあとはホントに秒読みかなと感じてます。
3. Posted by saku   October 01, 2007 00:01
僕は控えませんよ!

クラブスター、、
間もなくですよ。
2. Posted by salsaconsulRIO   September 30, 2007 23:53
あ、きたきた。拗ねてる。

(内部事情:今日彼は事情があってレッスンに出られませんでした。そういう日にかぎって私がほめたので今彼は寂しいのです。彼の中では「今日はオレがいなかったから全体のレベルがあがったんだ。そういうことなんだ」という、例によって根拠のない妄想が週明けの心と体をむしばんでいるのです。MA=「マゾ」の頭文字)

「いやいや、君がいればセンセイのほめ方はこんな程度ではすまなかったさ」
「そうだよ、みんな君の技をみたがっていたよ」
「君がはやく自由の身になればなあ、と全員が願っているよ」
「今日はお手本になる人がいなくて試行錯誤の連続だったんだ」

以上四点をみんなで手分けして彼にメールしてあげてね。よろしく。



1. Posted by ma   September 30, 2007 23:35
・・・すんません、いっぱい書いたけど、一回控えます。レッスンガンバリマス。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
携帯にブログ更新を通知
出張・出演のお問い合わせ
RIO presentsSALSA FRESCA TOP
これまでの記事
記事検索