August 26, 2007
高円寺の阿波踊り
今日は浅草サンバカーニバルと高円寺阿波踊りが重なって
東京は祭り一色でした。それにサルサのイベントもあったり
してイベンテーターとしてはまさに激戦でしたね。
はしごした人も多かったんじゃないでしょうか。
そんな中練習にきてくださった皆さん本当にありがとう。
今日は新人さんも何人かくわわってまた楽しいレッスンを開催
することができました。感謝いっぱいです!
サルサはリード&フォローのテクニックの有無がペアダンスとして
うまくいくかいかないかの大部分をになっているんだけれども、
それがどれほど大事かをまだまだ全体として理解してもらえてない。
なんとなくあっちにまわってこっちにまわす、という感じのまま。
サルサはなんとなくでは踊れないばかりか事故につながる
場合もあるので、シンプルに「知識」を必要とするダンスです。
「こうすることになっている」というルールを知ってると知らないとで
楽しさも息の合い方も全然違う。
いい仲間を得て、笑いながらギャグ言いながら、たくさんテクニック
を覚えていってもらいたいなと願っています。
今日も注意ポイントをいっぱい伝授しました。
みんな確実に前進しましたよ。自信をもってね。
うまく踊れるっていうのは自分を好きになるのと同じことだから。
さて、今日はレッスンのあとで高円寺の阿波踊りにいってきました。
長い間夏を楽しむことが許されなかった私にとって、祭りを見る
なんてささやかなことが素直に嬉しい。
一緒にいった仲間が喜ぶ顔を見るのも嬉しい。
生きてるってステキ〜!です。
阿波踊りは流れとしては沖縄のカチャーシーによく似ていました。
低い姿勢で手のひらの返しを使いながら踊る。
違うのは阿波踊りのほうが姿勢をより前のめりにするとこです。
腰から上をかっくり前に折れば折るほどかっこいい。
それから足運びも独特です。一歩目がリズムどり、二歩目をすうっと
すくいあげるようにして前進します。
いい踊り手の太ももの太いこと強靭なことには感心しました。
年間練習していないとあの体にはならないだろうね。
かっこいーわー、たまんないわー。
我らが「妄想連」はいつひのき舞台にあがることができるだろ・・・
それからソウルバーにいって飲みました。
いろんな話をきかせてもらった。
みんなの話をきくといつも思うよ、タフだな、すごいな、えらいなーって。
ホントに。
そして口をそろえて「サルサがあるからがんばれる」っていって
くれるのをきいていっぱい勇気をもらいます。
それきいて私もがんばれる。
明日も最高のレッスンをするぜよ。
ほいじゃおやすみ!