July 23, 2007

ラブ・「ミー」・テンダー

いろいろな方からメールをもらいます。

事務的なものも多いですがときどき目の覚めるような

ものもあります。


このあいだここの生徒から届いた「このごろ毎回うまく

なっていく自分が好きでたまりません」というメールには

「バカ・・・」とつぶやくと同時に三枝のように椅子ごと後ろに

倒れて死ぬほど笑いました。

この子がここにやってきたときには「・・・また面白い

のがきたなおい」とは確かに思っていたのですが、ここへ

きていよいよここの連中の十八番「オレラブ」にすっかり

染まったかと嬉しくなったものです。


昨日のサルサコンビネーションはスーツ男とカクテルドレス

女に似合う感じっていうのが私の中でのテーマでした。

完成度を高めていくうちにこうするともっといいなって

部分がいろいろ出てくるわけですけど、その中で「男は

回る前に女性と向かい合って一回は目を見ろ」みたいな

指示を出したんですよ。だらだらと回り続けるよりも、

要所要所シャッターチャンス作るほうがかっこいいかなと

思って。そしたら夜遅くなって酒もまわったころ

「あのまわる前にちょっと見るってのがエロいんですよね。

そう、エロい。レッスン中でもエロい」とにっこにこの男子。

私の意図をはるかに超えた理解力。

今日もモーソーズはすくすく育っています。


最近のオレラブ・ネタの真骨頂はやはり合宿中のA君が

流れ星にむかって叫んだ「カリベで目立ちますように

カリベで目立ちますようにカリベで目立ちますように」

の三連続速射でしょう。こんなあさましいことを汚れなき

お星様にむかって大きな声で三回も言える心意気は

評価されるべきです。しかしメンバーは「人間が小さい」

とその場で切って捨てたそうな。どうも私が思うよりも

全体的には高尚な精神を持っているみたいですね。

 

こないだ「ここに来ている女の子には確かに一定の傾向が

あるみたいだけどそれが何かはまだ言葉にはできない」

みたいなことを言ってる男子がいて、そうか、そうかも、

なんだろ、とずっと考えていました。

私が思うにここに集ってくる女子にもし共通項があると

すれば「満ち足りている」ということかなと。

過剰なプライドにもコンプレックスにもとらわれてない

バランスのいい子たち、というのが私の感触です。

バランスというのは私が思う美的要素の最たるものなので、

そのへんで反応しあって人が人を呼んでいるとすればすごく

嬉しいことです。

プライドが全然なければ貧相になるし、コンプレックス

なさすぎなのもあほっぽい。

両方とも適度にあるといい。しかし根拠のないプライドと

不必要なコンプレックスは困ります。

ここは一つがんばって30歳くらいまでになんとか折り

合いをつけたいところです。いやこれけっこう難しいです。

パーティーの参加資格は「折り合いついた人々」ですね。

私はそれを体育座りでうっとりと眺めるのが好きです。

 


 




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