June 14, 2007

3回泣かすないっ

お花

いやあ、びっくり

しましたあ。

もう、けっこう

照れるんだからこれが・・・


びっくりしましたよ、昨日は!!

お花とかカードとかもらっちゃって、しかもなんか

「打ち合わせ」とかできてるのって

 

ベタや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ

 

でもそのベタさが超うれしかったです。

さっきの二つにKちゃんには果物までもらっちゃって

なんか私

 

「退院した人」?!

 

ああ〜帰ってきたんだなあ〜〜〜〜〜〜〜

でも昨日は本気で照れて気の利いたお礼もいえず

すみませんでした。この場をかりて

せ〜んきゅう〜〜〜っ!!!

あ、ここ自分のブログなんだから借りてないか。

そしてそして・・・

実は何気に ぱんぱかぱーん!昨晩は

入場者数記録更新しました。

お仕事おわんなくてあとからかけつけてきてくれた人を

いれたら、よーく考えるとあの箱の中にはいってた人の数が

最高に。

あの「地平線の果てまで生徒」だったいつだかのレッスンを

越えた。

すごいね〜 ロスでしくしく泣いた甲斐があったよお

そうそう、Yちゃんのチヂミもおいしかったね〜

ちゃんとメニューみて、あわせてくれたんだって。

あとは山ほどのアルコールにケーキにスナックに・・・

どこのパラダイスかねここはってくらい食べるものが

あって幸せだった〜

 

実は昨日レッスンの前とかにアメリカ行きの感想とか

ちょこっとしゃべってたら、実は自分、ロス嫌いなことが発覚。

自意識過剰すぎない、きみら?!って印象なんだよね。

南国なのに全然ハッピーじゃないやんっていうかね。

一方サンディエゴのほうは「アメリカでもっとも住みたい町」

ランキング第一位!!!なんだって。

へえへえへえへえへえ・・・納得!!

私の感覚って実はすごくオーソドックスらしいことがわかりました。

 

それじゃまあ、昨日のレッスンレポートもかねてこれからの

レッスンの見通しなど。

 

今回のロサンゼルスダンス修行ではLAスタイルを代表する

インストラクターの教え方を知ることができたので、それを

できるだけ素の状態で皆に伝えるのが大事な仕事かなと

思ってます。

それと同時に、彼らの説明だけだと足りない部分とか、その

まんまとりいれるのはちょっと無理じゃね?って部分は自分

なりに翻訳して、わかる・できる・ためになるみたいな形で

アウトプットしようと。

まんま説明、という部分ではたとえば昨日はリズ・リラの

ベーシックとライトターンの鍛え方をそのまま紹介したけど、

やっぱ無理じゃんあれ?!全然使えないよね、あのベーシック。

毎日電車でつま先立ちキープしてないと・・・

でも、右回転のときは左、左回転のときは右の肩をちょこっと

使ってるんだみたいな「裏情報」はすっごく貴重でしょ。

裏情報といえば、リズ・リラは「パートナーと踊ってる最中は

リラックスする瞬間はいっときもない」んだって。

これとか自分はすごい感心というかクラブではけっこう楽しそう

に見えたから、「でもそう見えないよお」って言ったら

「これ秘密ね」とか言われたんだけど、あーざんねーん

言っちゃいました〜。

私、彼女のバースデーパーティーの色紙(アメリカでもこういう

ベタなことはやるということがわかった)に

”GOD MADE LIZ LIRA”

って書いてきたんだけど、やっぱ

”EFFORT MADE LIZ LIRA”

なんだよね。

その道の一流っていわれる人は笑顔のまんま鬼だな・・・・。

 

でもって、「何がなんでもフックを外すな」っていうのは

ジョビーの教えです。オールウェイズフック。

これなんかも、言われればああ、そっか、そうじゃないと

あのスピードは無理だよなってわかるけど、自分の場合

まだサルサに対してスタンスが甘いのかもしんないけど

いつもいつも握り続けてるのって疲れないか?!とか

思っちゃうわけ。

でもLAスタイルっぽい踊りをしたいときは、なるほど、

一生懸命ずっとパートナーに絡み続けましょうってこと。

いつもいつも丁寧に指を絡め、いつもいつも強弱はあっても

テンションをかける。

これだって言葉にすればあたりまえだよ、でもあたりまえに

それできるかどうかはまた別の問題じゃん。

ここはまあいっかってとこでつい気がゆるんで指がすべること

よくあるもんね。特に飲んでるとね、わはは!

男性もそうだよ、滑らないような手の形工夫するって大事な

ことだよね。ほんのちょっと丸みをもたせるとかさ、そういう

繊細さって必要だと思うよ。

 

実はライトターンの極意って意味では昨日まだ教えきれて

ないことがあります。なんかいっぱいいっぱいだった。

すみません。これからもずっと教え続けますんで、まずは

昨日の参加者はいっこいっこちゃんと覚えておくのだぞい。

ライトターンしたあとしばらくキープする練習とか、絶対

筋力つくし。

 

それから、パコ伝授のクロスボディリード、以下CBLね。

あれは完全に私の翻訳です。

私が徹底的に教えられたのは「手をまわしこむような

アクションはするな」「ラインの上にまっすぐ手をひけ」

「手が近づくことはあってもクロスすることはない」ってところ。

でもこれって手の注意点だから、ほかの部分との関連が

わからないわけよね。手だけ気をつけても上の三つって

守れないのよ。実験してみると、上の三つのミスはすべて

2と3の間にきちんと体を開いていないからおこる

現象だってことがわかったわけ。

2と3の間の足の開きの角度が不十分だと、それを補うように

右手をまわしこんで、ラインがまわって、それが左手とかさなって

しまう。

だから足をしっかり運びさえすれば実はリードはそんなにしなくて

いいってことになるんだよね。

でもその中でも明らかに女性をふいっとリードしてる部分があって

それが4のタイミング。

で、これもなんでかっていうと、2と3で足開くと男性の右手って

体の右サイドに残るわけ。これをみぞおち前のポイントに持って

くるのが4なんだよね。だからすうっと女性をひくアクションになる。

あとは昨日教えたポイントに足を正しくおいていけば自然に

完成する。

CBLの極意は足じゃん、っていうのが私の結論です。

 

片手だけのCBL練習しとくと、何がいいってコンビネーション

失敗したときのフォローに使えるんだよね。

そういうときってお互いの体はなれちゃってるじゃない、

で、右手だけですうって自然にCBL使うと何事もなかった

ようにまとまって立て直せるでしょ。

ちょっと気まずくなりそうなときの咄嗟のひとこと、みたいな

感じでめちゃ使えるじゃん、これ〜!!!とか、わたしは

すごく気に入ってるし、CBLってものがどういうシステムて

成立してるのかってことがよくわかるから好きなの。

 

コンビネーションはダブルターンを左右両方いれたのを

紹介しましたが、インサイドのダブルターンが両手持ちならば

さほど無理なくできるんだよってことがいいたかった・・・・けど

何気に無理あったね?!

すみませんでした。

もうちょっとよくできるはずなのでしばらく続けます。

レッスンのときにも言ったとおり、ダブルターンのときの

男性のリードの思い切りがいまいち悪いのよ。

手を回転させるスピードが全然足りない。

いっくぞ〜、しゃ〜っ、みたいな感じで決めるときは決めなきゃ。

それを「いいですか〜大丈夫ですか〜そろりそろり」って感じに

なっちゃってるんだよね。コマと同じでスピードあるほうが女も

倒れないんだから、4と5のつなぎ目の限りなく5に近いタイミング

みて、一気にダブルなら「ダブル用のリード」をしてください。

シングルターンのときの「ターンは最後まで男性が責任を持て」

はこういうところに応用するのだぞい。

そして、賢いみんなはもうわかるね、「ふらつかないでちゃんと止まる

のは女性の責任」ってことだよ。

 

そして復習コーナー。

どういうリードが「止まれ」のサイン?

 

次のレッスンまでに正解を思い出しておいてね〜〜

 

では金曜日に!!さらばっ 

 




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