March 02, 2007

2月28日(水)飯田橋ポエトリーレッスンレポート

転職だ部署変えだ引越しだ決算だ今年度中の仕事を今ふるな、

はたまた風邪だ家族のご病気だ子供さんの進級だ確定申告だ

ええいもうどうにでもなっちまえ的な二月の忙しさが

春一番とともにようやく吹き過ぎつつあるのか、昨晩の

飯田橋は一段と熱狂的なパワーに溢れた夜となりました。


コンビネーションの充実はいまや言うに及ばず。

女性のスタイリングに対する意識も格段に上昇しています。

開店当初の「とりあえず踊ってみよう」的なお気楽ムード

は一変、メモ・質問・あーでもないこーでもないの喧々

諤々は何かに似ていると思ったらまさに「ゼミ」です。

その先には「クラブ・スター」の称号が燦然と皆を待って

いるよ。


昨晩は復習3つに新規コンビネーション1つ。

この新規のがインパクト強かったと思います。

まず、全体で「アンダーアームターン」をはじめてやりました。

クラブではどうかというと、中級以上のクラバーの間では

ルーティーンの一部としてよく使わるのと、基本的にあまり

手数を増やそうとはしないラテン人がなぜかこれをさくっと

決めてきたりするのと。

「そういうもんがある」ということを女性が知っていれば

なんとかなる技です。

頭を下げるときに「いなかっぺ」ぽくならないように、びゅんと

勢いをつけていきましょうね。

「女性の肩のどの部分を押せばいいんですか、

ツボにシールはっといてもらえませんかね」

というTさんの発言にRIOバカうけ。

アンダーアームターンは男性が指の腹3本分で女性の

肩甲骨やや外・うえめ(うるさいセンセイだなあ、と思っちゃ

やだよ。このツボがわかるのは、私が「実は女だ・か・ら」

なんだからね〜)

を確信犯的にリードするとうまくいくんです。

理由なんてわからないけどやってみたらそうなの。


次は女性の肩を軽くつかんで右サイドから左サイドにくるりんと

ひっくりかえしながら背中あわせになる技。

インサイドターンの変形バージョンです。

くりかえして練習していると、思ったより肩をしっかり持って

あげたほうがいいことがわかってもらえると思います。

女性としてはさほど痛くはありません。

顔が見えない分だけ不安を感じやすい技なので、男性の確乎たる

指示が必要です。ふわり〜んほにゃ〜とリードされると

女性としては進めばいいのかまわればいいのかさっぱり

わからなくて困惑する。

男性はそういう女性の心理をよんで、はっきりと

背中あわせの型をつくってあげてください。

女性はあいた両手がぶらぶらしているとかっこよくなりません。

指先をすっと伸ばして高めキープですよ。

最後に男性は右背後を確認して女性の左手首をとってフリー

スピンをかけます。

強めにかけられたら女性は二回転するとよいです。

男性はそこで感心している場合ではなくて、次のCBLに向けて

キャッチに行くのでしたね。

「は〜ん、うまくまわった、満足満足♪」

・・・んな場合ではないっ!

それでも地球はまわり、曲は続くのだ。

即次なる手をうとう、この場合女性の腰をキャッチにいこう!


さてと。

いよいよ明日が秋葉原第一回レッスンです。

ご連絡をくださった方、ありがとうございます!

およそ十数名でのレッスンを予想しております。

RIOサルサのコンセプトはこれまでずっとメッセージを

送ってきた通り。

”BE A CLUB STAR!!!”

 

 

「世界が嫉妬するダンサーへ」

ん?なんのシャンプーだ?

 

夢をかなえてみせましょうね!

 

 


 




この記事へのコメント

2. Posted by salsaconsulRIO   March 03, 2007 01:25
苦楽というか楽楽というか。楽しいことばっかりをともにしている仲間がこれからも末永く踊り続けてくれることを祈るばかりです。

というわけでクラブスターは来年の目標にしてくださいね〜

1. Posted by よしのぶ   March 02, 2007 10:08
「ゼミ」に思わず反応して、出てきました。
大学でもゼミがあったけど、思い出深いのは、資格取得のためのゼミ。
暑い日も寒い日も、毎週土曜日に某ゼミに通ったっけ・・・。そして、よく議論した。
ゼミの仲間とは、今でも仲良くしています。苦楽を共にした仲間は、いいもんだね。

今年最初のレッスンで「クラブ・デビュー」を抱負に語った僕にとって「クラブ・スター」は未知の世界?・・・。

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