September 22, 2006

巨大ホテル・ニューオータニ「翠鳳の間」でRIOが活躍するお話 なんとなんとその10

会場の全員を中央に集めるのは予想通り容易ではなかった。

真ん中に出る、ってことはなんらかの餌食になることだと

大人たちは経験上知っているからだ。

でもリハのときに「ここががんばりどころだ」と説明して

おいたので、スタッフがことの難しさを十分にわかって

協力してくれた。

仕込みが大事なのは糠漬けだけではない。


「みんな照れくさいかなあ」と思って、手をつなぐ振り付けは

できるだけ先延ばしにしようと思っていたけど、

「内側の方、手をつないで輪を作ってください」と

急遽指示を変更する。

するとどうだろう、日本のビジネスマンは意外に

躊躇なく手をつないでくれるもんだったのだ。

へ〜 へ〜 へえ〜〜〜〜〜〜〜

それを見て、これまで腰のひけていた人も周囲に続々

集まってきた。

「前に出ると目だってしまう」から、

「参加しないと自分だけ仲間はずれになる」ほうへと

発想が逆転したのだ。

こ〜んなところで集団心理攻略法をゲットだぞ。

マイクを引き受けてから二重の円が完成するまでおよそ

1分半。

ここまできてしまえば怖いものは何もない。

 

ダンス指導のときのRIOのはりきりっぷりはみんなも

知っての通り。

三通りの振りを教えるときも、スタッフにとっては2回目に

なるのでもう慣れたもので、みんなをリードして

「ひざひざ、ヒップヒップ♪」と声を出してくれる。

助太刀の存在って本当にありがたい。

小首かしげおじさんが機材のほうから手をぐるぐるまわして

音楽スタンバイOKを知らせてくれる。

指示をピンポイントで出すこと、一人ひとりの目を見て励ます

こと・・・一人で作ったマニュアルを心の中で復唱する。

みんなはどんな曲がかかるかを知らない。

ぜええええええったい、かむなよ〜〜〜〜〜!!!

さあ本番一発勝負だ、ミュージック・スタート!!

 

・・・最終回へ続く




この記事へのコメント

2. Posted by salsaconsulRIO   September 24, 2006 00:39
もう恥ずかしくってとても素面では見てらんないね。声はさああ・・・何この、ダッグボイス!お前はヘリウムでもふきつけてしゃべってるのかって感じだよおんもう、しばらく隠居したい・・・明日はnabaちゃんを巨大ネズミ「カピバラ」に取られるし、んもう、穴があったら入りたいです。
ら〜んらんら〜ん、さあ輪〜に〜なって〜おどろ〜ってジャニーズの歌になかった?
1. Posted by naba   September 23, 2006 15:11
5 ダウンロード中、かなりのワクワク度でした!
動画取りにくる2人にも笑えたねぇ。

あんぱん効果でちゃんと腹から声出てたし
(いつもよりトーン低めじゃない?)
おじさんたちを踊らしてた、ね。ほんと。
となりのノリノリの人が依頼者かぁ。
おいしい演出できたじゃん。

「輪になって踊る」って、基本なのかも
しれないねぇ。
私は大学時代、「生まれて初めて酒に酔う」
体験したとき、近所の盆踊りみにいって
「教えてくださーい」と、東京音頭の輪の
中に入っいってました(笑)


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