September 20, 2006

巨大ホテル・ニューオータニ「翠鳳の間」でRIOが活躍するお話 その8

採用した曲はKool & the Gang 1981年のヒット曲

"Celebration"。

音のクオリティと曲構成の明快さ、そしてなんといっても

タイトルのおめでたさが今回のパーティーのコンセプトに

ぴったりだった。


このヒット曲を世に生むまで、バンド結成から20年。

アレンジャー次第でどうにでもなるとはいえ、曲全体に

渡っての一分のすきもない緻密な音作りが出来ているのは

やはりメンバーが日々研鑽を積んできたからだろう。

振り付けは3種類。

曲がシンプルなのでこれで十分間が持つとみた。

これだけの人数の、しかもダンス経験のない人がほとんどと

いう集団を率いるのははじめてなので、とにかくわかりやすい、

覚えやすい動きだけを組み合わせる。

ひとつは花いちもんめの要領で手をつないで前に4歩、後ろに

4歩。途中曲にあわせて「ヤ〜フ〜〜!!」と掛け声をいれる。

二つ目はウェーブ。両手を上にあげて、左右に大きくふる。

三つ目は「昇り竜」。膝、ヒップ、肩を順に手でうって

最後にトラボルタ風に片方ずつ手を突き上げる4段階の動きで、

会社の業績が伸びていくことをイメージしたものだ

(↑真面目だか不真面目だかわかんないだろうけど大真面目)。

次々に技が変化していくサルサの練習をしているみんなは、

こんなへなちょこな振り付けで本当に大丈夫なのか

と思うでしょ。

それがぜ〜んぜん大丈夫なのだよ。

まずもって、練習している私からしてものすごく楽しかった。

たまに食べるカップラーメンがすごくウマいのに似ている。


リハで関係者一同に振りの指導をして、本番での先導役を

お願いする。

特に、飲んでいる人を中央に集めて輪にするところが非常に

大変になるので、大きな声で誘導してもらいたい、と深々

頭を下げた。

リハでのみんなのノリは最高で、これまで別の会合で私を疑い

深く見ていたような人までが大きな声をだしてダンスにのって

きた。

そこへ私を新宿サルサに引っ張り出した立役者のEdさんが

「しっかり撮らせてもらうからね〜」とカメラ片手に登場。

そのうえWEB構築をお願いしたConsul Stationまでビニール袋

に入ったメモリーカードをぶらぶらさせながら

「メモリー空にしてきたよ」と無精ひげで現れた。

彼のこの台詞は「動画撮るよ」という意味だということは

もうわかっている。

これは予想外だったので、本当に嬉しかった。

ホテルは背景がよく写真映りがよくなるので、ロビーで

ポーズをとって営業用の写真を10枚ほど撮ってもらう。

皆が食事タイムに入りWCに人気がなくなったときが化粧直しの

チャンスだ。

目の輪郭を倍に隈取りし、ジャケットを脱ぎ、帽子をセット。

これまでは一ゲストとしてさりげなく会場に溶け込んでいた。

ここからは気を変えて会場に入る。

ひと目みてあの人がダンスの人だ、ということがわかるようで

なくてはお客さんはついてこない。

ディスコサウンドで80人を躍らせに、いざ。

 

・・・続く




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