July 13, 2006

ああ、うう、もう書きたいことがいっぱいありすぎるよ/7月12日(水)本八幡レッスンレポート

ここのところサルサでもサルサ以外でも面白い

ことがありすぎて、時間と体とタイピングが全然ついて

いけてない。

ああ、うう・・・


ちゃんとアップしてくからちょっと待ってくれお前たち

(出来事たちをなだめる)。

母ちゃんは忙しいんじゃい。

 

物事には優先順位というものがある。

さしあたって今日のレッスンレポート君が一番えらい。

どうでもいいけど、昔の羊羹の切り方は長男・長女に半分、

残りを兄弟姉妹で均等に分ける、というものだったそうだ。

現代に生まれてよかった・・・あ、二人姉妹だったから昔でも

残り半分もらえたのか?

絶対、4分の3と4分の1みたいなわけ方されたんだろうなあ。

ビバ現代!

 

えっと、今日のレッスンでは初公開「メレンゲシャイン」を

やってみた。

チャチャチャが体の軸を揺らす動きを鍛えるのにぴったり

なのに対し、メレンゲは体重移動の練習に実に向いている

のだ。

メレンゲはステップがシンプルなのであんまり練習の

しようがないと思うかもしれないね。

でも二拍子の中にめりはりや文法でいう「不規則変化」みたい

な要素をとりいれるのってすごく面白いな、と最近気付いて

きて、この数日間で作ってみました。

特に最後の左右への連続回転が難しかったみたいだね。

サルサとは全然違うリズム取りするからね。

あの回り方は、キューバでのカルナバルの踊りのステップを

そのまんま使わせてもらいました。

1・2・3・トンの「トン」 と足をつくところで両手をふりあげて

万歳のかっこうにします。

なかなか陽気な雰囲気になるものです。

自分的には今日のメレンゲの振り付けは相当気に入ってます。

太ももがすごく強くなるし、ほかであんまり見ない味を出すことが

できるんじゃないかな、と思うんだよね。

技術のよしあしが一番出るのは実は4つの振り付けのうち

1番です。ああいうシンプルな動きが結局もっとも難しい。

あれをサマにするのが練習というものです。

自分を観客にアピールする勇気。

表現にはこれが絶対に必要なのだよ。

 

今日は女性のみの参加だったのでコンビネーションに

あんまり時間をとれませんでした。

RIOを分割したかったぞ。

期待してくれてた方にはすごくごめんなさい。

男性にもっと来てもらいたいなあ!!!

お仕事もいいけどサルサもいいってば。

自分ももっとアマゾネス的に強くなりたいし、なんか来年に

向けてすごくむらむらと課題を感じちゃったよ。

 

RIOは来年度には今の倍サルサ教室をやってるはずです。

ちょっと待ってて。

誰にいってるかというと、「がんがん踊ってカリベで一花咲かせ

たい」方たちに向かって言ってます。

こないだの新宿レッスンのあとでの飲みの席でも話題になった

けど、「カリベで失敗した」話は本当に枚挙にいとまがない。

大体「なんにも知らずに行っちゃった」か「わかっちゃいたけど

ほんとにアイタタタだった」のどっちか。

あそこで失敗したときの空虚感は、遠足のグループ分けで

自分だけあまっちゃったときに匹敵するものがあるからなあ。

いい大人がなんでこんな思いしなくちゃいけないの???

みたいな感じになるよね。

リベンジを誓ってサルサ習ってる女性はめっちゃ多いと思う。

でも、「普通のレッスンではあたしのムラムラは癒されないの」

ってことになっちゃう。

間違いなくそうなる。

それでいろんなレッスンやクラブに顔を出して、結局やっぱり

癒されない。

そのうちフラストレーションに耐えられなくなってサルサから

離れる人まで出てくる。

ああ、もう書いててココロの血がどくどく出てくるくらい、痛い。

 

女性の壁にはおっきく分けて二段階あるんじゃないかなあ。

大方のリードにはついていけるようになったけど、自分の中では

「さっきのリードわかんなかった」「今ぐらついた」ってあれこれ

あれこれ心配している状態。特にキューバンやっててLAのリード

うけたときね、これがほんとにやっかい。RIOの一生の課題に

なると思う。でも自分が今、キューバンとアメリカンの使い分けに

おもいきり巻き込まれている真っ最中なので、いずれみんなに

伝授できることは多いと思うんだよ。今まだ言葉にならない部分も

あるけど絶対形にしてみせます。

次が「もっともっとアタシを躍らせてよ!」っていうフラストレーション

がたまって、クラブに行くと楽しみよりいらいらが募る状態。

 

ああ、うう、書いてる本人が苦しくて崩壊しそうなんだけど!!

誰か助けて〜〜〜〜

 

こっから先はもう飲みながら話すほうがいいね。

男性の立場もあるし、本当に信頼関係のできたところで

率直に思いを打ち明けていかないと、男女双方にとって

ハッピーな関係はできないよ。

女性のフラストレーションと同じくらい、男性はプレッシャーと

闘っているからね。

ああ、本来は楽しむためだけに存在するクラブなのに・・・

たかが、されど。

この言葉がこれほどぴったりするものもこの世にあまり

ないんじゃないかなあああああ!

 

踊ったとき形になるのは絶対に男と女の組み合わせであって、

いくら私が筋肉マンになったところで、男性だけが女性にもたら

せる幸福感はあげられないんだよね。

だから私にできることは、自分の目で見たものや手のひらで

感じたことを男性に渡すことしかないんだよ。

 

ああ、希望と絶望がかわりばんこに襲ってきます。

飲んだくれて寝ます。




この記事へのコメント

1. Posted by 2nd Mortgage Interest Rate   October 31, 2006 18:04
5 i am not sure as to why :)

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