June 29, 2006

金曜日のドイツVSアルゼンチンは見ずばなるまい

地球は回り、日常は続き、ワールドカップは着々と

決勝へ進む。


金曜の夜にドイツ対アルゼンチン戦が行われる。

開催国対優勝候補だ。

見なければいけないだろう。やれやれ。

 

ドイツのエース・13番のバラックは私の

ど真んなか中のど真んなかである。

ドイツ人には美男美女が少ない。

(これは私のドイツ滞在中にドイツ人自身がそう言って

いたから、彼らも自覚しているのである)

そんな中、ミヒャエル・バラックはゲルマン民族として

考えられる最高値をうまいことたたきだしているように

思える。

今回不調で得点のほうがあまりたたき出せていないのが

はがゆい。

前に書いたとおり、ドイツ人は非常に無駄のない考え方を

する人々で、かつ真面目な顔してしっかり遊ぶ人々でもある。

そして、サッカーに関してはかつてのように「どうにもこうにも

太刀打ちできそうもない」というような存在でもないし、きらめく

才能がひしめくわけでもないのに、いざワールドカップとなると

トリッキーな技を使うでもなく、細かいパスでつなぐでもなく、

ただただ大砲のようなミドルシュートをただただ正確にどかん

どかんうちまくって作戦通り勝ち進んでいく・・・そんなチームである。

ファンはつかないが、いつのまに決勝に進んでいる。

このへんがヨーロッパ随一の工業国として揺るがない地位を

築いているドイツの最高の美徳「手堅さ」というものなのだろう。

幸い彼らはダンスの面ではあまりセンスに恵まれていない。

私はダンスなら彼らの唯一の技「たてのり」に勝てる自信がある。

かかってこいっ。

(できればバラックにかかってきてほしい)

 

対するアルゼンチンは南米のブルジョワ国で、どんなに不景気でも

「俺らはお前ら(他の中南米諸国)とは違う」という鼻持ちならなさを

そこはかとなく漂わせた国である。

対メキシコ戦は激闘であった。

メキシコの女の子は自国の男たちに対して

「もう少しマッチョじゃないほうがいい」という要望をもって

いる、という衝撃の事実を読んだことがあるが、今回の

ワールドカップを見る限りメキシコの男たちは相当スリムだった。

(さぞかしメキシコの女たちの目をよろこばせたことだろう)

対してアルゼンチンの男たちは全員「闘牛」である。

さすが小麦だか水だかより肉が安いといわれるだけの

ことはある。

「またステーキかよ」

などという文句を言える国ならではの体格である。

全身筋肉。

食肉市場に卸せば相当の値がつくことであろう。

そして狂牛病的にゴールに対して貪欲である。

ゴールに対する執着心はブラジルよりもわかりやすい。

ブラジルには遊びというか柔らかさがあるが、アルゼンチンの

場合はボールそのものが筋肉から直接はじきだされるように

ゴールに突き刺さってくる感じなのだ。

蹴る人間によってボールは性質を変える。

 

質実剛健の強みと地の利があるドイツと、パワー満点の選手

たちが大暴れしているアルゼンチン。

 

強者対強者の戦いは、手加減も哀れみもひとつも必要ない

という意味で安心して楽しめる。

名勝負間違いなしである。

 

機敏なメキシコ選手と胸板自慢のアルゼンチン選手の

対比はこちらで。

(RIOの場合、mozilla firefoxだとすぐに映像が見られて

internet explorerだとflash playerのダウンロードを指示されました

めんどくさいことになっちゃったらごめんね)




salsaconsul at 04:14│Comments(0)■SALSA FRESCA泣き笑い 

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