June 25, 2006

6月25日(日)市川ザズーレッスンレポート

サルサについて自分の中でどう消化するかって

いうのは今でも答えが見えない。

はっきり言ってブルーワーカーだから、ときどき

自分はすごく馬鹿なことやっているのかという

恐怖感にとらわれることもある。


今日はすっごくしんどかった。

毎年この季節、あちこちでいっせいにふきだす

クーラーの冷風にやられて自律神経がおかしくなる。

昨晩寝たのが午前3時。

そして異常な汗で目が覚めたのが5時半。

全身ぐっしょりだった。

このままだと熱が出てくる。

サルサのレッスンの中止はありえない。

どろどろに汗をだしきることで回復させることにした。

お風呂に1時間以上つかってとにかく体温をあげる。

幸い動けないということにはならなさそうだ。

サンキュー神様!だった。

 

サルサに何ができるか。

2年前まで、人にサルサを教えるなんて夢にも

思わなかった。

自分がうまくなりさえすればいいと思っていた。

でもそうやって踊っていて、空しさしか感じられないことに

気付いた。

私はサルサをはじめた当初の1,2年を

のぞいてどの教室にも属していない。

あの、センセイの関心を奪いあう雰囲気とか、生徒の

間の序列とか、そういうのが耐えられなかったからだ。

クラブにいくと、必ずつるんでいる一群がいた。

必要以上に大きな声で騒いだりする。

今よりも10年前のほうがそういう傾向は強かった。

かつ、そういうのをにこにこして流せるほど当時の

自分は大人じゃなかった。

幼くていいことはまったくもってひとつもない。苦笑。

教室に属していないから、知り合いがいない。

マンモス大学でサークルに入っていない気分に

近いように思う。

 

転機は突然訪れた。

ザズーで夜遅くにちょこっとサルサを教えてあげる

機会があったのだ。

仕事のあと、駅のトイレで着替えてかけつけた。

そこから何もかもが変わっていった。

今は、自分だけにできる何かを探し続ける日々だ。

ダンスには後ろ盾が全然ないから、誇りを持って踊るため

には自分の腕で何色かに染めなくてはならない。

 

今日集まってくれたみんなはまたひとつ、そのヒントを

くれたように感じている。

 

組むのが苦手、というメッセージをもらっていた。

だから今日のテーマはリラックスだった。

緊張は肩に出る。

逆に肩をある程度強制的にハードに動かせば緊張は

軽減される。

それから、組むのが苦手な場合、人と至近距離まで

急激に近づかないほうがいい。

結論として、肩のトレーニングの時間を長くして、

フリースピンやフリーのステップをコンビネーションの

最初に、後半に組むタイプの振りを軽くいれた

プログラムを組んだ。

 

コンビネーションが完成してはじめて曲にあわせて踊った

とき、腕にぞぞぞぞっと鳥肌がたった。

手前味噌で恥ずかしいけど、今日のシンプルきわまりない

コンビがものっすごく気持ちよかったのだ。

それにみんなよくついてきてくれた。

教えたことを実によくこなして、曲にのってきてくれた。

あの一体感がなかったらこの気持ちよさはなかったに

違いない。

 

そして、前回かちかちだった女の子の顔が、解放された

明るい表情にどんどん変わっていくところをこの目で

はっきり見た。

 

サルサに何ができるかはわからない。

でも何かはできるんじゃないかとちらりとでも

思わせてくれた今日のメンバーには心から感謝したい。

ありがとう。

またがんばれそうだよ。




この記事へのコメント

2. Posted by salsaconsulRIO   June 26, 2006 11:38
あったかいメッセージにココロまでぽかぽかになりました〜にひひひ。うれしいなあ。にゃんさん、ザズー実験工房でいろんな発見しましょうね。手を「きつね」にしないで美しくみせる方法もなにか発明したいものです。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
携帯にブログ更新を通知
出張・出演のお問い合わせ
RIO presentsSALSA FRESCA TOP
これまでの記事
記事検索