ミュージカル『IN THE HEIGHTS』

RIOがチケットとりに
奔走したミュージカル
『IN THE HEIGHTS』。
批評家たちに「全く
新しい」と絶賛され
２００８年トニー賞を
受賞した。

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いつ、誰が抜け出すか

イーストハーレムの
色使いにはやはり
彼らならではの味わい
がある。
しかし、そこに暮らす
人々の現実はけして
「カラフル」とはいえ
ない。
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イーストハーレムの話、のつもりで書き始めたのに

これがイーストハーレムの
ジーンズのシルエット。
ジーンズ一本が単なる流行
だけでない多くを語る。
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心頭滅却・・・やりゃできる

ＮＹ最大のソーシャルを
１５年がかりで成功させた
ジミー・アントンとの記念撮影。
次々とつぶれていく大箱クラブ
を引き継ぎＮＹサルサを発展
させた陰の功労者といえるだろう。 続きを読む

出会いは億千万の胸騒ぎ

大荷物を最後の宿泊先に
エレベーターで運びあげた。
今度こそそこには安らぎが
あると信じている愚かな自分。

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情けは無用

マジソンスクエアガーデン
前は長距離バスの発着所
になっている。
全米各地からＮＹに集まる
彼らのジーンズのシルエットが
こんな感じ。



こんなところでニューヨーカーとひとめで見分けがついてしまう。
あ、おいらもこっち組だけどね。
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従業員同士でやりあうのよしてよ

チャイナタウンに入れば
魚屋がこんなのを普通に
商っている。




道一本はさんで隣はリトル・イタリーで、歩けども歩けども
ピザ屋が続く。その「同じ感」ときたら巣鴨のズロース屋
みたいなもの。
人は同種で寄り添うことをマンハッタン島は地区名で実に
わかりやすく示している。

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どうして安宿

グラマシーはミッドタウン
南東に位置する落ち着い
た街であることは前にもう
紹介しました。
これがその街角。

今回は私の大事なテーマ
「安宿」などについて少々。
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いわゆる「観光地」を歩いてみる

サルサとアルゼンチン
タンゴの混合カウント
ダウンパーティーで
タイムズスクエアの映像
をシャンペン片手に
見つめる人々。


（映像が暗くてごめんなさい。ダブルクリックで拡大すると
人々の表情が見てとれます）


１２月３１日開催のパーティーの入場料は通常の５〜６倍に
はねあがる。
ＮＹでは「サルサ＆タンゴ」とか「サルサ＆ハッスル」といった
混合パーティーもよく開かれることを知った。
ペアダンスを学んでいるだけあってみな概して紳士淑女の
集団。ものがなくなるとかとられるという心配もほとんどない。

この晩、アルゼンチンタンゴご一行様の粛々とした様子と
年配の男性の凛とした着こなしに、サルサ陣、完敗。

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スタイルの話

「スタイルとは何が
どうとは言えない
けれど見ればたしかに
それとわかるもの」という
言葉を体現した男。
２００８年の最終日、
カウントダウンにむけて
ひとけの減る一方の
グラマシー郊外にて。
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